米専門局『MLB Network』は現地２月12日、番組司会者のグレッグ・アムシンガー氏による、シーズン開幕の「最大の９つの疑問」を発表。「私たちは、大谷翔平のMLB史上最高のシーズンパフォーマンスを目撃することになるのか？」という疑問が第１位に選ばれた。

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も 　大谷はロサンゼルス・ドジャースでのデビューシーズンとなった昨季、打者に専念したこともあり、キャリアハイの54本塁打、59盗塁を達成しナ・リーグMVPを受賞。チームも世界一を達成するなど充実した１年を過ごした。

　大谷を第１位に据えたアムシンガー氏は「皆さん、私たちは『50-50-20』を目撃するチャンスがあります。50本塁打、50盗塁、20勝です。多くの勝利を重ねるでしょう」と二刀流完全復活へ向けて大胆な予想を披露した。

　同氏のランキングには、ほかにも「外野手としてゴールドグラブ賞を獲得しているムーキー・ベッツ（ドジャース）が遊撃手でもゴールドグラブ賞を獲得するという史上初の快挙を成し遂げられるか」や、強力な２・３番コンビを組んでいたフアン・ソト（ニューヨーク・メッツ）とアーロン・ジャッジ（ニューヨーク・ヤンキース）がそれぞれ別のチームでどれほどのインパクトが残せるか、などが疑問として挙がっていた。

構成●THE DIGEST編集部

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