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はにかんで「Nomo」なごやか笑顔の大谷翔平、チームのレジェンドOB野茂英雄氏のトルネード投法をものまね「いいものを見た」「ショウヘイのノモへの敬意」

THE DIGEST編集部

2025.02.19

フォトデーで野茂英雄氏のトルネード投法を真似た大谷。(C)Getty Images

フォトデーで野茂英雄氏のトルネード投法を真似た大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が恒例のフォトデーで、チームのレジェンドOB野茂英雄氏のものまねを披露した。球団公式Xが「フォトデーでショウヘイが、ヒデオ・ノモのワインドアップをやった?」とのメッセージとともに動画を公開した。

 真剣な表情の大谷は、はにかみながら「Nomo」と口にして大きく振りかぶり、身体をひねるトルネード投法を披露。周囲から「Beautiful」の声や笑い声が飛び交うなど、撮影現場を盛り上げた。

 野茂氏は日本人メジャーリーガーのパイオニアとして、1995年にドジャースに加入。MLB通算123勝を挙げ、「Nomoマニア」という言葉が生まれたほど米国で人気となった。高地で打球が飛びやすいコロラド・ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで記録したノーヒットノーランは、いまだ野茂氏だけしか達成していない快挙だ。

【動画&画像】トルネード投法をものまねした大谷 & 山本由伸、佐々木朗希との3ショット!
 
 大谷のトルネード投法を見た米ファンは、「完璧だ」「ドジャース・ジャパン」「このオマージュが大好き」「ショウヘイのヒデオ・ノモへの敬意」「これはすごい。いいものを見た」「ノモが先駆者じゃなかったら、オオタニ、ヤマモト、ササキが後に続くことはなかっただろう。トルネード万歳だ」などと喜んでいた。

 また大谷は個人ショットのほか、山本由伸、佐々木朗希との日本人選手3ショットも撮影した。

構成●THE DIGEST編集部

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