球界のスーパースターが、さらなる進化を示唆している。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地2月20日、春季キャンプを過ごしている米アリゾナ州グレンデールで報道陣の取材に応じた。2年ぶりの二刀流復活に向け、日本の偉才は順調なトレーニングを積んでいる。
【動画】二刀流復活へ着々と…大谷翔平の”ブルペン姿”
スプリングキャンプ7日目を迎えた18日、大谷は今キャンプ2度目となるブルペン投球を行なった。アンドリュー・フリードマン編成本部長やデーブ・ロバーツ監督などが見守る中、大谷は捕手を座らせて3球はツーシーム、4球はセットポジションからのクイックで投げ込み、計21球を投じてブルペンを終えた。
大谷は2度のブルペン入りについて、「いい強度で投げられた。次回のブルペンでもう少し、もうワンステップ強度を上げられたら」と一歩ずつ手応えを掴みながら、“投手・大谷”への青写真を描く。
また、今季はノーワインドアップ投法という新しい投球動作にも取り組んでいる。「また強度が上がったときに、どういう反応が来るのかによって決めたい」と語りながら、その意図を次のように説明する。
「常にそうですけど、変化を求めていきたいなと思っているので。その中でメジャーに来てからセットで投げていますけど、自分の中で常に変化を、バッティングもそうですけど、変化を求めていきたい。その中のひとつかなと思います」
唯一無二の二刀流プレーヤーとして復活する重要なシーズン。現状ではノーワインドアップ投法をイメージしつつ、大谷はさらなる高みを目指している。
構成●THE DIGEST編集部
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「常にそうですけど、変化を求めていきたいなと思っているので。その中でメジャーに来てからセットで投げていますけど、自分の中で常に変化を、バッティングもそうですけど、変化を求めていきたい。その中のひとつかなと思います」
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