ロサンゼルス・ドジャースOBの齋藤隆氏が３月５日、ロサンゼルス・ドジャースとMLB開催のイベント「ドジャース・エクスペリエンス展 at 東京シリーズ by グッゲンハイム」のオープニングセレモニーに登場。ドジャースの後輩・大谷翔平について言及した。
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齋藤氏は昨季「50本塁打‐50盗塁」を達成し、今季は投打二刀流での活躍が期待されている野球界のスーパースターである大谷について、「正直に言うと...野茂（英雄）さんだとか、メジャーリーグで活躍したすごいOBの方がいます...」と語り、続けて「そのなかでトップか、どうかという議論にも近くなるので、簡単には言えないのですが、その方々もピラミッドの頂点におられる方々だと思います」と前置きしたうえで、次のように伝えた。
「じゃあ大谷翔平という選手はどうなのかというと、２つ（投打）のピラミッドの頂点にいる方なので、比べるのが難しいですが、間違いなく頂点にいる方ですし、そのなかでまた抜けていってしまっている感じもありますので、すべてのイメージを超えて、範疇を超えていく人だなと感じてます」
ドジャースOBの齋藤氏にとっても、大谷は異次元の存在に感じられているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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