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侍ジャパン

先発の種市篤暉が2回パーフェクト! 古田敦也氏、松坂大輔氏、和田毅氏が「感心しました」「力のある球」「すごいアピール」と大絶賛【侍ジャパン】

THE DIGEST編集部

2025.03.06

侍ジャパンの先発・種市は2回を被安打0、無失点と好投した。(C)Getty Images

侍ジャパンの先発・種市は2回を被安打0、無失点と好投した。(C)Getty Images

 3月6日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」の第2戦で侍ジャパンがオランダと対戦。先発の種市篤暉が2回をパーフェクトに抑える好投を見せた。

 解説者の古田敦也氏は、初回の種市の投球を見て、「三振を取れる投手。ストレートが速いですよね」と話し、2回を終えて、被安打0、2奪三振、無失点でマウンドを降りると「素晴らしかったですね。前からすごいと思っていましたけど、きょうは一段と感心しました。イニングが短い部分があったかもしれないですけど、非常に伸びのある球、そして落差のあるフォーク。素晴らしかった」と舌を巻いた。

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 解説者の松坂大輔氏も「ストレートは、分かっていてもはじき返せないんじゃないでしょうか。それぐらい力のある球ですね」と語り、「速い球とフォークがあるので、後ろ(リリーフ)でも見てみたい。三振を取れますから」と1年後の2026年WBC(ワールドベースボールクラシック)を見据えた起用法に言及。さらに「非常にテンポがいい。次のWBCからピッチクロックが入ってくるので、その点も心配ないかなと思います」とWBC本番向きの投手だと感心した。

 また、福岡ソフトバンクホークスの球団統括本部付アドバイザー、和田毅氏は元ニューヨーク・ヤンキースの4番グレゴリアスを三邪飛に抑えた種市の投球について、「グレゴリアス選手にストレートを3球続けたので、どこまで自分の真っすぐが通用するのか試したかのような球を投げましたね。調子がいいんじゃないでしょうか」と解説。「(WBC選考に向けて)本当にすごいアピールですね。今年1年、怪我なく投げて来年のWBCのメンバーに入ってもらいたい投手のひとりです」と期待を込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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