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侍ジャパン

侍ジャパン始球式に登板した“野球好きアイドル”の『細かすぎる情報ノート』が話題沸騰「マニアックすぎる笑」「恐るべし…」

THE DIGEST編集部

2025.03.06

オランダ戦の始球式を務めた乃木坂46の黒見さん。(C)Getty Images

オランダ戦の始球式を務めた乃木坂46の黒見さん。(C)Getty Images

 侍ジャパンの2025年初陣となった強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」の第1戦・オランダ戦(京セラドーム大阪)が3月5日に行なわれ、日本が5対0で快勝した。試合前には野球好きを公言する超人気アイドルが始球式に登場し、緊張感がヒシヒシと伝わるピッチングを披露。さらに、マニアックすぎる「マル秘ノート」の存在が小さくない話題となっている。
【動画】人生初の始球式!大役を務めた乃木坂46・黒見明香さんの実際の映像

 始球式を務めたのは、乃木坂46の黒見明香さん。早稲田大学在学中の21歳は20年に乃木坂46の4期生として加入。グループきっての野球好きとして周知されている。

 侍ジャパンの白いユニホームに袖を通した黒見さんは背番号「46」を背負ってマウンドに上がった。緊張した表情をマウンド上で浮かべ3度もセットに入り直したあと、大きく振りかぶり思い切りよく投げたボールは一塁側に大きくそれてワンバウンドになったが、捕手を務めた太田椋(オリックス)がボールをグラブに収めた。

 黒見さんは少し悔しそうな表情を見せながらもすぐに眩しい笑顔を見せ、ホームベース付近で太田とツーショットに収まった。
 

 人生初の大役を全うした黒見さんはこのあと、オランダ戦を生配信したAmazon Prime Video(プライムビデオ)にスペシャルゲストとして生出演。中継内で「黒見ノート」と称される細かすぎる情報で盛り上げた。

 黒見さんは選手のデータや特徴などを野球ノートに書き込むほど熱心な野球ファン。野球好きが高じて集めた選手情報はノート8冊に貯まったという。その中には選手名鑑にも引けを取らないマニアックな情報が記されている。

 例えば、この日「3番・三塁」でスタメン出場した佐藤輝明(阪神)については、「佐藤選手はパワーのある長距離バッターと感じているんですけど、実は怖い話が苦手という可愛らしいギャップもある」と黒見さんは暴露した。他にも、「先発した宮城大弥投手はさんぴん茶が大好き!」を皮切りに、4回から2番手で登板した代表初選出の塹江敦(広島)は「ブラックコーヒーより、カフェラテや薄めのアメリカンが好き」と話す黒見ノートを炸裂。解説を務めていた里崎智也氏や鳥谷敬氏は「なんでそんなこと知ってるの?」と言わしめた。

 ネット上では一時「黒見ノート」が話題沸騰となり、「くろみんの情報おもろいな笑」「相変わらずマニアック」「黒見ノートが合間合間に求められてるww」「黒見ノート恐るべし!」とコメントが溢れ、一夜明けてもファンの間で好評となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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