2年連続世界一を目指すロサンゼルス・ドジャースは主力を担う各選手が、開幕に向け順調な仕上がりをみせている。
今季も先発陣の柱としての期待が懸かる、タイラー・グラスノーが現地時間3月8日、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に登板した。上々の内容だったと米国内で報じられている。
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた"現役バスケ選手時代"を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も 山本由伸や新加入のブレイク・スネル、佐々木朗希とともに、開幕から先発ローテーションを任されることが確実視されているグラスノー。昨年もドジャース加入1年目ながらも開幕投手を務め、8月に右肘腱炎で負傷者リスト入りとなるまで9勝をマークし、チームの躍進を支えた。
治療に専念することとなり、レギュラーシーズン終盤やポストシーズンでの復帰を果たすことができず、チームの世界一もグラウンド外から見届けることとなった。それでも今季グラスノーは、オープン戦でも2月下旬からマウンドに登っており、故障の影響もなくスプリングトレーニングでの調整が行なわれたことをその姿で示している。
そして3度目の実戦登板となった3月8日のピッチングについては、米メディア『SBNATION』でもレポートされており、その内容として同メディアは、3イニングを投げ6三振を奪う好投だったと評している。また、本塁打による1失点を喫しており、「かつてのチームメイト、ミゲル・バルガスに浴びたソロホームランだった」などと伝えている。
加えて、前回登板となった3月2日のホワイトソックス戦での登板よりも1イニング多く投げた右腕のパフォーマンスに対し、同メディアはその奪三振数をフォーカス。「この日奪った6三振は、今春のドジャース投手陣の最多記録。また、ここまで3度の登板で24打者と対戦し、計10三振を奪ってチームトップに立っている」と綴っている。
さらに、グラスノーの今後のスケジュールとして、「次回の登板は、来週末の東京ドームでのエキシビションゲームになる予定。これは2月下旬には決まっていた」と説明。巨人戦での登板予定であると記している。
グラスノーは日本遠征に帯同し東京ドームで投げた後、今月下旬からスタートする米国内のゲームで公式戦最初の先発が有力視されている。今季も春先からその右腕で迫力のあるピッチングを繰り広げ、ドジャースファンを大いに沸かせてくれることを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「これで7億ドル?」1150億円男・ソトの"捕球失敗"にX騒然…ヤンキースファンから皮肉の嵐「フライボールも捕れないんだ(笑)」「ありえない」
【記事】メッツの15年7億6500万ドルより「高額オファーがあった」ソトが"大谷翔平超え"の契約プロセスに言及「最終候補は5チームだった」
【記事】大谷翔平が投球プログラムを一時停止「特有の変数がたくさんある」ドジャース投手コーチが説明「復帰のテンプレートはない」
今季も先発陣の柱としての期待が懸かる、タイラー・グラスノーが現地時間3月8日、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に登板した。上々の内容だったと米国内で報じられている。
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた"現役バスケ選手時代"を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も 山本由伸や新加入のブレイク・スネル、佐々木朗希とともに、開幕から先発ローテーションを任されることが確実視されているグラスノー。昨年もドジャース加入1年目ながらも開幕投手を務め、8月に右肘腱炎で負傷者リスト入りとなるまで9勝をマークし、チームの躍進を支えた。
治療に専念することとなり、レギュラーシーズン終盤やポストシーズンでの復帰を果たすことができず、チームの世界一もグラウンド外から見届けることとなった。それでも今季グラスノーは、オープン戦でも2月下旬からマウンドに登っており、故障の影響もなくスプリングトレーニングでの調整が行なわれたことをその姿で示している。
そして3度目の実戦登板となった3月8日のピッチングについては、米メディア『SBNATION』でもレポートされており、その内容として同メディアは、3イニングを投げ6三振を奪う好投だったと評している。また、本塁打による1失点を喫しており、「かつてのチームメイト、ミゲル・バルガスに浴びたソロホームランだった」などと伝えている。
加えて、前回登板となった3月2日のホワイトソックス戦での登板よりも1イニング多く投げた右腕のパフォーマンスに対し、同メディアはその奪三振数をフォーカス。「この日奪った6三振は、今春のドジャース投手陣の最多記録。また、ここまで3度の登板で24打者と対戦し、計10三振を奪ってチームトップに立っている」と綴っている。
さらに、グラスノーの今後のスケジュールとして、「次回の登板は、来週末の東京ドームでのエキシビションゲームになる予定。これは2月下旬には決まっていた」と説明。巨人戦での登板予定であると記している。
グラスノーは日本遠征に帯同し東京ドームで投げた後、今月下旬からスタートする米国内のゲームで公式戦最初の先発が有力視されている。今季も春先からその右腕で迫力のあるピッチングを繰り広げ、ドジャースファンを大いに沸かせてくれることを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「これで7億ドル?」1150億円男・ソトの"捕球失敗"にX騒然…ヤンキースファンから皮肉の嵐「フライボールも捕れないんだ(笑)」「ありえない」
【記事】メッツの15年7億6500万ドルより「高額オファーがあった」ソトが"大谷翔平超え"の契約プロセスに言及「最終候補は5チームだった」
【記事】大谷翔平が投球プログラムを一時停止「特有の変数がたくさんある」ドジャース投手コーチが説明「復帰のテンプレートはない」
関連記事
- 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
- 【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
- 「24年のT・ヘルナンデスのように…」ドジャースに新加入、31歳外野手の“完全復活”に地元メディア期待「オールスター級の選手だと示すチャンスを得た」
- ド軍キム・ヘソン、打率.143→.167と上昇、盗塁初成功も…守備でミス「失策にならなかったが、やや残念な場面」韓メディア意気消沈「“生存競争”は続く」
- ボウリングも“プロ並み”の腕前... ド軍ベッツが「他のスポーツでも活躍しそうな選手」で1位に選出、MLB公式が特集「何をやってもすごいと思う」