現地３月７日、MLB公式サイトのマニー・ランダワ記者は、「他のスポーツでも活躍しそうなのは誰か？　選手たちに聞いてみた」と見出しを打ち、アンケート調査の結果を公開。この質問をスプリングトレーニング期間中の100名以上に尋ねたところ、栄えある１位には、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツが選ばれたという。
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　野球以外にも多彩なスポーツに親しんでいるベッツ。中でもボウリングは、過去に何度も300点を出すなど、プロ並みの腕前だ。その他にもゴルフ、バスケットボールなどを得意としており、「間違いなく球界最高の一人だが、選手へのアンケート調査から得られたのは、基本的にどんなスポーツでも上手いということだ」と紹介されている。
  　記事内では、ナ・リーグの救援投手２名が匿名コメントを寄せており、その内の１名は、「彼なら何をやってもすごいと思う。ボウリングのハイライトを見た。ジムでバスケットボールをしている姿も見た。ゴルフスイングは、エリートだ」と絶賛。もう１名も、「彼は、選ぶものすべてが得意になるだろう」などと賛辞を惜しまなかった。

　なお、今回のランキング上位に選出されている選手、そしてその最も得意そうなスポーツは、以下の通りだ。 

１位 ムーキー・ベッツ（ドジャース／ボウリング） 
２位 アーロン・ジャッジ（ヤンキース／アメリカンフットボール） 
３位 エリー・デラクルーズ（レッズ／アメリカンフットボール） 
４位 ボビー・ウィットJr.（ロイヤルズ／アメリカンフットボール） 
５位タイ ホセ・ラミレス（ガーディアンズ／ボクシング）、ウィル・ベンソン（レッズ／バスケットボール）、ジャスティン・バーランダー（ジャイアンツ／ゴルフ）

構成●THE DIGEST編集部

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