ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、100年以上野球界で見られなかった才能を持つ選手だ。2018年にロサンゼルス・エンジェルスのメンバーとしてメジャーリーグに登場して以来、投打の両方で驚異的なパフォーマンスを披露し続けている。
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ドジャースに移籍した昨シーズンは、打者としてナショナル・リーグMVPを獲得。50本塁打、50盗塁を記録し、これはMLB史上初の快挙となった。
そんな中、NFLドラフトを控えたトラビス・ハンターが、大谷の二刀流よりもアメリカン・フットボール(アメフト)で攻撃と守備を両立させる方が難しいと発言し、議論を呼んでいると、現地9日、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じている。
ハンターは、大学アメフト界のハイズマン賞(MVPに相当)を受賞した選手で、NFLドラフトでの上位指名が期待される。彼は、どちらの偉業がより難しいか(アメフトで攻守をこなすのと、野球で大谷がやっていることのどちらが難しいかと聞かれ)「おそらく…僕がアメフトでやっている方だ。なぜなら、それは体に大きな負担がかかるから。オオタニは素晴らしい選手だが、アメフトではもっと多くのことをしなければならない」と主張した。
この発言に対し、NFLのレジェンドたちが異論を唱えた。NFL殿堂入り選手のシャノン・シャープは、ESPNの番組『First Take』で「オオタニがやっていることの方が、より難しいと思う。なぜなら、このレベルでそれを成し遂げた選手は、おそらくベーブ・ルースとオオタニの2人しか記録がないからだ」と見解を示した。
また、6度のプロボウル(オールスターに相当)選出を誇るチャド・ジョンソンも「ハンターをバッティングケージに入れなければならない。君がどれほど運動能力に優れていても、ケージの中で時速95マイルの速球を打てるか見てみたい。比較にならない。人生で最も難しいことは、野球のボールを打つことと、女性を長期間幸せにすることだ」とハンターの発言に異議を唱えた。
ハンターの発言は物議を醸したが、大谷の偉大さを改めて証明する結果となり、今後の大谷の二刀流での活躍が期待される。
構成●THE DIGEST編集部
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