ロサンゼルス・ドジャースが、デーブ・ロバーツ監督（52）と2029年までの４年総額3240万ドル（約48億円）以上の契約延長で合意する見込みであると３月10日（日本時間11日）、米複数メディアが報じた。
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米メディア『AP通信』によると、ロバーツ監督の契約は、メジャー最高額の５年4000万ドルで契約を結んだシカゴ・カブスのクレイグ・カウンセル監督を上回り、MLB監督史上最高額となる見込みとのこと。
また同メディアは、ロバーツ監督のコメントも掲載。契約合意について、「あまり話せないが、ようやく決着がついたと思う」と語り、続けて「ワクワクしている。もちろん、ここが私の居場所だ」と喜びを口にした。
さらに「フィールド外のことももちろん重要です」とコメントし、自身のここまでの活躍について「選手、試合、ドジャース組織に集中し続けるよう努めており、良い仕事をしてきたと思っている」と振り返った。
最後にロバーツ監督は「確実に決着がつくことを楽しみにしています」と話し、正式発表を心待ちにしている様子だ。
ロバーツ氏はMLB史上初の日本生まれの監督として2016年にドジャースの監督に就任。2020年、24年にワールドシリーズ制覇を果たし、世界一に２度も導いた。今季の手腕にも期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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最後にロバーツ監督は「確実に決着がつくことを楽しみにしています」と話し、正式発表を心待ちにしている様子だ。
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