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「2011.3.11」と投稿した大谷翔平、小中高生の“憧れの人”1位に!「子どもの期待を裏切らないから素晴らしい」「大人も憧れている」

THE DIGEST編集部

2025.03.12

小中高生の“憧れの人”1位になった大谷。(C)Getty Images

小中高生の“憧れの人”1位になった大谷。(C)Getty Images

 小中高生の憧れの人は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平だった。

 3月11日に第一生命が「大人になったらなりたいもの」調査の結果を公表。全国の小学生、中学生、高校生、計3000人を対象にしたアンケートの1項目「憧れの人」で、3位のお母さん(102票)、2位のお父さん(124票)を抑えての1位が163票の大谷だった。

 同社は、「2024年は大谷翔平選手の活躍、パリ五輪・パラリンピックでのメダルラッシュと日本人アスリートが活躍した1年でした。子どもたちは様々なスポーツ観戦を通じて、新しい記録に挑戦するスポーツ選手の姿勢に大いに刺激を受け、憧れを抱いているようです」と分析した。

 ドジャース加入1年目の24年、大谷はMLB初の50ー50を達成し、54本塁打で本塁打王、139打点で打点王のタイトルを獲得。さらに、キャリア初のポストシーズンでワールドシリーズ制覇に貢献し、自身三度目となるMVPに輝いた。

 大谷が「憧れの人」1位になった結果を受け、SNSでは「子どもの期待を裏切らないから素晴らしい」「大人も憧れている」「4位は81票のHIKAKINだ」「大谷、お父さん、お母さんの順、なんかいいね」「当然の結果」「規格外異次元のスーパースター」「大谷ならしょうがない」などの意見が挙っていた。

【画像】大谷翔平の日本代表や高校時代の秘蔵ショット大公開!
 
 そんな大谷は3月11日、自身のインスタグラムのストーリーで「2011.3.11」の7文字を公開。発生から14年がたった東日本大震災に想いを馳せた。

 岩手県奥州市出身の大谷は、ロサンゼルス・エンジェルス時代の21年3月11日、球団広報を通じて、「東日本大震災から10年。月日とともに薄れていくことも多い中で『忘れてはいけない事』『忘れられない事』も多いかと思います。自分自身できることは微力ではあると思いますが、少しでも被災地の力になれるようにまだまだ頑張っていきたいと思っています」とコメントを発表していた。

 震災発生から14年。「2011.3.11」の文字を投稿した大谷は、東日本大震災に対する風化と懸命に闘っているのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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