ロサンゼルス・ドジャースの正二塁手は、東京シリーズでは2戦ともトミー・エドマンが務めた。ユーティリティーのエドマンは、24年シーズンは中堅や遊撃を守っており、シーズン中に中堅に戻ると予想する声も出ている。それではエドマンが例えば中堅に戻った際、誰が二塁を守るのか。
米放送局『ESPN』のエリック・カラベル記者は、「25年の大胆な予想」と題した記事で、25年のドジャースの二塁手は若手有望株のアレックス・フリーランドが務めると記した。
「23歳のフリーランドは遊撃の選手だが、5月にメジャーデビューして二塁を守る。95試合に先発して、チームトップの24盗塁をマークすると予測する」
この記事に反応したのがドジャース専門メディア『Dodgers Way』だ。
「ドジャースの二塁手は、完全に決まったわけではない。昨年までの主力ギャビン・ラックスが抜け、キム・ヘソンの将来も不確定であり、現時点で明確な答えはない。エドマンとエンリケ・ヘルナンデスが二塁と中堅を行ったり来たりする案が出ているが、この状況はドジャースが望んでいたものではなかった」
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「そんななか、ESPNはドジャースの有望選手5位にランクされ、24年に1A、2A、3Aでプレーしたスイッチヒッターのフリーランドが25年にメジャー昇格すると予想した。仮にこうなった場合、同じく遊撃も二塁も守れる26歳のキム・ヘソンをマイナーにとどめておくのだろうか。キム・ヘソンとフリーランドの両方をロースターに入れるには、E・ヘルナンデス、ミゲル・ロハス、クリス・テイラーのいずれかを外さなければいけない」
同メディアはエドマンに代わる二塁手は、現実的に見ればキム・ヘソンが有力としながらも、一方で「今シーズン、キム・ヘソンに支払う金額はわずか283万ドル(約4.2億円)だ。しかし、フリーランドと比べればはるかに多い。それであれば、フリーランドを昇格させてもいいのではないか」と記載している。
はたしてドジャースの二塁手はエドマンとE・ヘルナンデスの併用なのか、あるいはシーズン途中で新戦力のキム・ヘソンや若手のフリーランドが食い込んでくるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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同メディアはエドマンに代わる二塁手は、現実的に見ればキム・ヘソンが有力としながらも、一方で「今シーズン、キム・ヘソンに支払う金額はわずか283万ドル(約4.2億円)だ。しかし、フリーランドと比べればはるかに多い。それであれば、フリーランドを昇格させてもいいのではないか」と記載している。
はたしてドジャースの二塁手はエドマンとE・ヘルナンデスの併用なのか、あるいはシーズン途中で新戦力のキム・ヘソンや若手のフリーランドが食い込んでくるのか。
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