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MLB

「ナショナルズが獲得した理由を示した」小笠原慎之介が上々の内容で3A公式戦デビュー! 現地メディアも高評価「十分な手応えを得られた」

THE DIGEST編集部

2025.04.03

マイナーリーグで米球界初登板となった小笠原。上々の投球内容をみせた。(C) Getty Images

マイナーリーグで米球界初登板となった小笠原。上々の投球内容をみせた。(C) Getty Images

 ワシントン・ナショナルズ傘下3Aロチェスターの小笠原慎之介が、マイナー公式戦で好ピッチングを披露した。米スポーツメディア『Sports Illustrated』が現地時間4月2日のトピックの中で、小笠原について「3Aデビュー戦で期待を感じさせる投球をみせた」と報じている。

【動画】小笠原慎之介が米キャリアで初の奪三振!
 4月1日に行なわれたフィラデルフィア・フィリーズ傘下のリーハイバレー戦に小笠原が先発し、6回を投げ、自責点1、奪三振6、与四球0と、米国内公式戦初マウンドで好投。『Sports Illustrated』では、勝ち投手となったことや、「67球のうち41球がストライクだった」などとレポートしている。

 スプリングトレーニングで小笠原は、最後までメジャー先発ローテーションの5番手の座を争っていたものの打ち込まれるマウンドが続き、首脳陣はマイナースタートを通告。入団当初より周囲からの期待も大きかったものの、救援の役割も得られず、初の米球界開幕は3Aで迎えることとなった。

 だが、メジャーマウンドへの仕切り直しとなったこの日の登板は、今後に向けたアピールとして十分な内容を残している。同メディアも、「異なるリーグへ移る際にスロースタートとなるのは珍しくないが、ナショナルズはまず3Aから始めさせる決断を下した。適応しながら調整し、さらに成長する機会を与えるためだ。そして迎えた3Aデビュー戦、オガサワラはナショナルズが獲得した理由を示す投球を見せた」として、起用法を見通すとともに、パフォーマンスへの印象も綴っている。

 その上で、「27歳のオガサワラにとって、このデビュー戦は十分な手応えを得られるものとなった」と賛辞を続け、さらに「このまま3Aで結果を積み重ねていけば、そう遠くない将来にメジャー昇格のチャンスが訪れるかもしれない。与四球と失点を抑えつつ、三振を奪う投球ができる投手は、どのチームにとっても貴重な存在である」などと見解を示している。

 トピックでは、「ナショナルズは2025年シーズンのスタートで苦しんでいる」として、開幕から黒星が先行するなど出遅れを指摘。主力や新加入選手の調子が上がっていないとも訴えながら、マイナーでの日本人サウスポーの投球を称えている。まだ始まったばかりの新シーズン、この日のようなピッチングを続けていくことで、必ずや小笠原にもメジャー初マウンドの機会が訪れるはずだ。

構成●THE DIGEST編集部
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