米スポーツメディア『ESPN』のカール・ラベック記者は、現地４月３日（日本時間４日）までに同メディアの番組「The Pat McAfee Show」に出演。衝撃的なサヨナラ弾を放ったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平について「タイガー・ウッズやモハメド・アリ以来、世界的にこれほど有名なスポーツ選手はいなかった」と絶賛した。
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　放送内でラベック記者は、野球界のスーパースターへと駆け上がった大谷について言及。現地２日のアトランタ・ブレーブス戦で大谷が放った３号サヨナラ本塁打の場面とともに、「彼は史上最高の選手になる勢いだ」とコメントした。
  　また番組MCから「彼が牽引している野球界について、あなたはどう感じていますか？」と訊かれた同記者は「タイガー・ウッズやモハメド・アリ以来、世界的にこれほど有名なスポーツ選手はいなかった」と回答。スポーツ界の偉大な選手らと並べて大谷の活躍を称えた。

　さらに同記者は「彼は地球上で最も偉大で、最もよく知られたアスリートだ。だからドジャースは彼に投資したんだ。今シーズンは投手としての活躍も見られるかもしれないことを忘れてはいけない」と続けて、絶賛した。

　昨シーズンに続き、今季も驚きのパフォーマンスを見せる大谷から、ラベック記者も目が離せないようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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