大きな注目を集めている「トルピード(魚雷)バット」について、選手や関係者はどのように思っているのか。米メディア『FanSided』のザック・プレスネル記者は、「トルピードバットの未来。MLB選手と専門家が語ったこと」と題した記事で、新アイテムに関するさまざまな意見をまとめた。
「バットの最も硬く密度がある部分を、通常の芯部分からやや根本部分に移動させることで、バレル(ボールコンタクト)を増やし、コンタクトミスを減らす目的で作られた。すべての設計はルール範囲内で違法バットではない。合法にもかかわらず、トルピードバットは選手やファン、メディアの間で物議をかもしている」
このように記したプレスネル記者は、球界関係者の主張を紹介した。ジャズ・チゾムJr.(ニューヨーク・ヤンキース)は、「打席で快適だった。他に何を言えばいいのか分からない。科学的根拠は知らないが、僕はただ野球をしているだけさ」と語り、初めて使用した試合で2本塁打・7打点のエリー・デラクルーズ(シンシナティ・レッズ)は「本当にいい感じだ」と振り返った。
ピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)は「どんな効果があるのか確認してみたい。何本か注文して試してみる」と前向きで、同じメッツのフアン・ソトは「(去年所属していた)ヤンキースの時にチームメイトから試してみないかと誘われたが、まったく興味がなかった。でも、いまは試してみたいと思っている」と語った。
【動画】MLB公式SNSが「トルピードバット」の詳細を説明
一方、「トルピードバットを使わないのか?」と問われた24年の本塁打王アーロン・ジャッジ(ヤンキース)は、「ここ数シーズンで私がやってきたことが、すべてを物語っている」と使用を完全否定。フレディ・フリーマン(ドジャース)も「これまでずっと同じバットを振ってきた」としてバットの変更を考えていない。
ヤンキースの複数打者が本塁打を量産して注目を集めたトルピードバットだが、禁止される可能性もあるようだ。匿名の球界関係者は「いまのところ合法だが、将来的に禁止されるだろう。MLBが手に負えなくなるのを防ぐため、ルールを設けざるをえなくなる。トルピードバットのデザインは禁止になると思う」と語ったという。
しかし、プレスネル記者は「ルールで認められているバットを禁止されるのは、馬鹿げている。投手はあらゆるテクノロジーを利用して望んでくるが、打者には使えるものがほとんどないからだ」として、トルピードバットの禁止案には反対を表明した。
構成●THE DIGEST編集部
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「バットの最も硬く密度がある部分を、通常の芯部分からやや根本部分に移動させることで、バレル(ボールコンタクト)を増やし、コンタクトミスを減らす目的で作られた。すべての設計はルール範囲内で違法バットではない。合法にもかかわらず、トルピードバットは選手やファン、メディアの間で物議をかもしている」
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ピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)は「どんな効果があるのか確認してみたい。何本か注文して試してみる」と前向きで、同じメッツのフアン・ソトは「(去年所属していた)ヤンキースの時にチームメイトから試してみないかと誘われたが、まったく興味がなかった。でも、いまは試してみたいと思っている」と語った。
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一方、「トルピードバットを使わないのか?」と問われた24年の本塁打王アーロン・ジャッジ(ヤンキース)は、「ここ数シーズンで私がやってきたことが、すべてを物語っている」と使用を完全否定。フレディ・フリーマン(ドジャース)も「これまでずっと同じバットを振ってきた」としてバットの変更を考えていない。
ヤンキースの複数打者が本塁打を量産して注目を集めたトルピードバットだが、禁止される可能性もあるようだ。匿名の球界関係者は「いまのところ合法だが、将来的に禁止されるだろう。MLBが手に負えなくなるのを防ぐため、ルールを設けざるをえなくなる。トルピードバットのデザインは禁止になると思う」と語ったという。
しかし、プレスネル記者は「ルールで認められているバットを禁止されるのは、馬鹿げている。投手はあらゆるテクノロジーを利用して望んでくるが、打者には使えるものがほとんどないからだ」として、トルピードバットの禁止案には反対を表明した。
構成●THE DIGEST編集部
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