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「歩かせればいい」開幕6戦5発の絶好調ジャッジにMLBレジェンドが物議を醸す発言。米メディアも肯定的意見「ピッチャーができる最も賢い動きかもしれない」

THE DIGEST編集部

2025.04.04

現地3日のDバックス戦で今季5号目をマークしたジャッジ。(C)Getty Images

 現地4月3日、ニューヨーク・ヤンキースは本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦。両チーム合わせて本塁打4本が生まれる乱打戦を9-7で制した。
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 この一戦で初回に先制3ランホームランを放ったのが、アーロン・ジャッジだ。無死一、二塁の場面でダイヤモンドバックスの先発メリル・ケリーの3球目を捉えてライトスタンドへと運び、今季5号目をマーク。開幕6試合で5本塁打と圧巻の活躍を見せた。

 好調なスラッガーについて、サイ・ヤング賞を3度受賞したペドロ・マルティネス氏は自身のXで「アーロン・ジャッジと対戦して苦境に陥ったら、彼を歩かせればいい」と投稿。

 すると、この発言に対して米メディア『ESSENTIALLY SPORTS』が反応。「マルティネス、投手陣に戦わずに投球を放棄するよう促し物議を醸す」と題した記事を配信したのだ。
 
 同メディアはその記事で「殿堂入りした彼は、ケン・グリフィー・Jr.からデレク・ジーターまで、その時代の最高の打者を恐れずに攻撃して名声を築いた。そんな彼が投手たちにジャッジを避けるようにアドバイスするのに、(MLBファンなどが)眉をひそめるのは当然だ」と主張。"マルティネスらしくない発言"と指摘したうえで、「ジャッジの手からバットを奪うことで勝利の可能性が高まるなら、それはピッチャーができる最も賢い動きかもしれない」とMLBレジェンドの見解を肯定してもいた。
 
 そんな話題を提供するジャッジはここまで5本塁打に加えて、24打数10安打で15打点をマーク。英データサイト『Opta』によれば、1920年以降で開幕6試合で5本塁打以上&15打点以上の記録は、1932年のベーブ・ルースに続く2人目だという。
 
 ヤ軍の主砲ジャッジは、今シーズン話題となっている"魚雷バット"を使用せずとも、高いパフォーマンスを披露。メジャー通算219勝を挙げた大投手も言及せずにはいられなかったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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