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MLB

「まだあわてる段階ではない」佐々木朗希の“乱調”に批判殺到も米識者は寛容「過剰反応は取り越し苦労に過ぎない」

THE DIGEST編集部

2025.04.05

マウンドで焦りの表情を見せた佐々木。(C)Getty Images

マウンドで焦りの表情を見せた佐々木。(C)Getty Images

 今季、ロッテからロサンゼルス・ドジャースへ移籍し、MLBデビューした佐々木朗希。高いポテンシャルを評価されてNo.1ルーキーとの呼び声が高かったものの、開幕から思うような結果を残せず、いきなり大きな壁にぶち当たっている。
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 東京でのシカゴ・カブス戦、そして本拠地デビューとなったデトロイト・タイガース戦と2試合に登板し、計4回2/3を投げ、被安打4、9四球、奪三振5、防御率5.79。そのなかでも、とりわけフォアボール数が佐々木の乱調ぶりを表している。

 前評判が高かっただけに、早くも佐々木にはマイナー行きも囁かれるなど、ここまでの反響は決して良くない。だが、現地では「活躍も近い」と見通す声もあるようだ。

 米メディア『FANSIDED』では4月3日、「ロウキ・ササキへの過剰反応は、ただの取り越し苦労に過ぎない」と銘打ったトピックを配信。同サイトのジェイコブ・マウンツ記者が、ここまでの日本人右腕のパフォーマンスを振り返り、今後の飛躍に期待の言葉を並べている。
 
 マウンツ記者は、佐々木のNPB時代とドジャースでの9イニング当たりでの四球率を比較し、ロッテでの4年間が「2.0」、そしてドジャースでの「17.4」との差を受け、「このギャップから判断する限り、まだ本来の実力を示していないと見るのが自然だ。今後、四球率はある程度は正常値に戻っていくと考えるのが妥当だろう」と主張する。

 また、四球以外での指標としてマウンツ記者は、「まだサンプル数は少ないが」と前置きしたうえで、佐々木が許した4本のヒットに言及。「すべて単打であり、長打はゼロ。直近の登板でも、流れが崩れたのはソフトな内野安打だった」と分析し、「ササキは強打を許さない能力に長けている」と説きながら、ここまでの2試合を「つまり、制球難に加えて不運も手伝っての結果だったとも言える」と結論付けた。

 そして「コマンドの問題は依然として懸念材料だが、まだあわてる段階ではない。ササキは爆発的なポテンシャルを秘めており、それが開花するのはそう遠くないはずだ」と結んでいる。

 次回は現地時間4月5日のフィラデルフィア・フィリーズ戦での先発が予定されている佐々木。シーズンは始まったばかりで、飛躍を遂げるための時間はまだ十分ある。

構成●THE DIGEST編集部

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