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「406フィート?500フィートだろ」打った瞬間それとわかる弾道! タティースJr.、レフトスタンドの遥か彼方へ

THE DIGEST編集部

2025.04.08

レフトスタンドを超えるホームランを打ったタティースJr.。(C) Getty Images

 現地4月7日(日本時間8日)、サンディエゴ・パドレスは敵地サター・ヘルス・パークでアスレティックスと対戦し、5対4で接戦を制した。この試合で強烈な輝きを放ったのは、フェルナンド・タティースJr.だ。
【動画】タティースJr.特大2号ソロホームラン

 7回表2死走者なしの場面で打席に立ったタティースJr.は、今季ニューヨーク・メッツから加入したアスレティックスの31歳右腕ルイス・セベリーノと対峙。カウント2ボールからの3球目、84.6マイル(約136キロ)の変化球を捉えると、打球はレフトスタンドを大きく超える、飛距離406フィート(約124メートル)の豪快な2号ソロホームランとなった。
 
 この特大ホームランを見たSNS上のファンからは「最もオーラのある選手」「試合の流れを変える存在」「406フィート?500フィートだろ」「MVPを獲得するかもしれない」「素晴らしいパフォーマンス」などのコメントが寄せられた。

 この一発を含む4打数2安打1打点の活躍を見せたタティースJr.は、チームの勝利に貢献。開幕から11試合が経過し、打率.381、出塁率.449、OPS.997を記録している。パドレスはタティースJr.の活躍もあり、敵地での3連戦を白星でスタートした。

構成●THE DIGEST編集部

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