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大谷翔平が6戦ぶり“5号ソロ”!先発メイが復帰後“初勝利”、ドジャースはロッキーズに5対3で勝利し、連敗を2でストップ

THE DIGEST編集部

2025.04.15

6戦ぶりの本塁打を放った大谷。(C)Getty Images

 現地4月14日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でコロラド・ロッキーズと対戦し、5対3で勝利。「1番・DH」で出場した大谷翔平(30)は5打数3安打1本塁打1打点、打率は.296だった。

 大谷はロッキーズの先発右腕アントニオ・センザテーラ(30)と対決し、初回の第1打席に右前打で出塁し、次打者ムーキー・ベッツが放った4号2ランで生還。またベッツのホームランは、同1日アトランタ・ブレーブス戦以来、11戦ぶりの本塁打だった。

 また2点リードの3回の先頭で打席に立った大谷は、同右腕が投じた6球目の高めのストレート(157キロ)を捉え、バックスクリーンへと運び、6試合ぶりの5号ソロ本塁打をマーク。このホームランは飛距離408フィート(約124メートル)、打球速度112マイル(約180キロ)を計測する強烈な一発だった。

 6回1死走者なしで迎えた第4打席はロッキーズの左腕ルイス・ペラルタと対峙。低めのカーブを捉え、内野ゴロとなったが、大谷が疾走して二塁内野安打で出塁したが、生還できず。8回の第5打席は左飛に仕留められた。

【動画】「音が違う!」大谷翔平が放った5号ソロホームラン!
 一方、ドジャースの先発は今季復活を遂げたダスティン・メイ。初回から安定したピッチングで3回までノーヒットの好投を披露。6回の2死走者なしの場面でロッキーズ2番ニック・マティーニに三安打を打たれ、次打者カイル・ファーマーに左適時打で生還されるも、その後は6回まで完璧に抑える投球を見せ、降板した。

 この日、メイは6回(76球)を投げて、防御率1.06、被安打3、7奪三振、1失点(自責1)の内容で復帰後、初勝利を掴んだ。

 ドジャースは10安打5得点1失点の内容で、ロッキーズに勝利。同12日のシカゴ・カブス戦からの連敗を「2」で止めた。

構成●THE DIGEST編集部

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