熾烈な戦いの中でも大黒柱は、冷静さを欠いていない。
現地4月14日、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツは、本拠地コロラド・ロッキーズ戦に「2番・遊撃」で先発出場し、4号先制2ランを含む4打数2安打2打点、1四球と活躍。現地1日の本拠地アトランタ・ブレーブス戦以来、11試合ぶりの一発を放ち、5対3のチーム勝利に貢献した。これで今季成績は、打率.304、OPS.954だ。
初回先頭の大谷翔平が右前打で出塁すると、続く打席でベッツは、ロッキーズの先発右腕アントニオ・センザテーラと対峙し、カウント1-1から甘く入ったスライダーを強振。これが打球速度101.2マイル(約162.9キロ)、飛距離397フィート(約121メートル)を計測する左翼席への先制2ランとなった。
ドジャースの話題を専門的に発信する『Dodger Blue』によると、試合後にベッツは「いい出来だったとは言えない。でも勝てたからそれで十分だ」とコメント。「誰もが責任を感じていると思う。苦しんできたことを自覚し、そこから抜け出そうとしている」とチームの様子を明かした。
【動画】大谷翔平を一塁に置いて、2番ベッツが2ランアーチ!
さらに、「あまり必死になりすぎず、成り行きに任せよう。シーズンは長い。一生懸命やればやるほど、結果が遠ざかっていく感じだ」と続け、「追いかければ追いかけるほど、もっと逃げていく。成り行きに任せ、いつも通りプレーしていれば、いいことが起こるはずだ」と持論を展開した。
なお、この勝利でドジャースは、連敗が「2」でストップ。現在ナ・リーグ西地区では、首位サンディエゴ・パドレスと2.5ゲーム差の3位に位置している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】ジャッジのWBC米主将就任、事前連絡を受けた前任者トラウトが「He's the one」ドジャースのエースも「Let’s go dawg !」
【記事】「一晩中ロッキーズを圧倒した」ドジャースの先発メイが6回1失点7奪三振の好投&復帰後"初勝利"に米記者絶賛「彼の変化球はゾーンの内外で鋭かった」
現地4月14日、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツは、本拠地コロラド・ロッキーズ戦に「2番・遊撃」で先発出場し、4号先制2ランを含む4打数2安打2打点、1四球と活躍。現地1日の本拠地アトランタ・ブレーブス戦以来、11試合ぶりの一発を放ち、5対3のチーム勝利に貢献した。これで今季成績は、打率.304、OPS.954だ。
初回先頭の大谷翔平が右前打で出塁すると、続く打席でベッツは、ロッキーズの先発右腕アントニオ・センザテーラと対峙し、カウント1-1から甘く入ったスライダーを強振。これが打球速度101.2マイル(約162.9キロ)、飛距離397フィート(約121メートル)を計測する左翼席への先制2ランとなった。
ドジャースの話題を専門的に発信する『Dodger Blue』によると、試合後にベッツは「いい出来だったとは言えない。でも勝てたからそれで十分だ」とコメント。「誰もが責任を感じていると思う。苦しんできたことを自覚し、そこから抜け出そうとしている」とチームの様子を明かした。
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さらに、「あまり必死になりすぎず、成り行きに任せよう。シーズンは長い。一生懸命やればやるほど、結果が遠ざかっていく感じだ」と続け、「追いかければ追いかけるほど、もっと逃げていく。成り行きに任せ、いつも通りプレーしていれば、いいことが起こるはずだ」と持論を展開した。
なお、この勝利でドジャースは、連敗が「2」でストップ。現在ナ・リーグ西地区では、首位サンディエゴ・パドレスと2.5ゲーム差の3位に位置している。
構成●THE DIGEST編集部
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