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MLB

「ひでぇ...」衝撃の“自責点0”被弾 不運すぎる今永昇太に現地メディアも同情「たった1打席でこんなことが起きるなんて」

THE DIGEST編集部

2025.04.16

味方の2度のエラーのあとに一発を浴びた今永。現地メディアからも同情の声が寄せられている。(C) Getty Images

味方の2度のエラーのあとに一発を浴びた今永。現地メディアからも同情の声が寄せられている。(C) Getty Images

 シカゴ・カブスの今永昇太が現地4月15日、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。勝ち負けはつかず、5回1失点、4安打3四球7奪三振の力投をみせた。この試合で今永は一発を浴びて1失点を喫したが、その打席でのあまりの“不運ぶり”が現地メディアでもクローズアップされている。

【動画】2度の味方エラーから痛恨の一発...
 0-0で迎えた5回、2アウトを取った今永は3番のマニー・マチャドと3度目の対戦。ファウルフライで打ち取ったかに見えた打球が2度あったものの、いずれも右翼手のカイル・タッカーと三塁手のゲージ・ワークマンが落球してしまう。そして、9球目の147キロの直球を左中間スタンドに運ばれ、この日唯一の失点。ただし、味方のエラーがなければ防げた失点だったこともあり、自責点は0が記録された。

 あまりにも不運な展開に、米データ分析会社『Codify Baseball』の公式Xも「たった1打席でこんなことが起こるなんて」と動画とともに投稿。ファンからも「かわいそうな今永」「バカげてるだろ」「ひでぇ…」「いやあり得なさすぎるだろ」と同情の声が多数寄せられた。

 試合はカブスが6回にピート・クロウ=アームストロングのスクイズで同点に追いつき、今永の黒星を消すと、延長10回にはニコ・ホーナーがパドレスの松井裕樹から決勝適時打を放ち、2対1で逆転勝ちを収めている。

構成●THE DIGEST編集部

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