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「完全に打ち砕いた!」大谷翔平の今季最長136メートル超弾に米騒然! ドジャース打者一巡の猛攻に球場大興奮も、先発ミラーが3回6失点の乱調

THE DIGEST編集部

2025.04.17

大谷は初回、右翼席に特大の先頭打者アーチを放った。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地4月16日に行なわれたコロラド・ロッキーズ戦の初回に先頭打者アーチを放った。1番・指名打者でスタメン出場し、2試合ぶりとなる6号ソロ本塁打は今季最長448フィート(約136.6メートル)を計測する特大弾だった。
【動画】大谷翔平が6号先頭打者アーチ!136メートル超の特大弾が右翼席に突き刺さる

 本拠地ドジャー・スタジアムがいきなり沸いた。初回の第1打席、大谷は相手先発ヘルマン・マルケスの4球目であるナックルカーブを完璧に捉えると、打球は右翼スタンド上段に突き刺さった。
 
 2試合ぶりの一発はリーグトップに並ぶ6号アーチ。豪快なホームランはMLB公式サイト『MLB.com』も早速反応している。同サイトはXにピンポン球のように空高くかっ飛ばしたホームランについて「完全に打ち砕いた!」と興奮気味に綴り、その衝撃の大きさに騒然とした。

 ドジャースは大谷の一発ですぐに追いつくと、1死から3番フレディ・フリーマンにも右中間への3号ソロ弾が飛び出し、あっさり勝ち越しに成功。ドジャースはその後も4点を重ねて打者一巡の猛攻をみせ、2死二塁で迎えた大谷の第2打席は右前適時打で7点目を追加し、先発マルケスを初回でKOした。

 ドジャースの破壊的な打撃に本拠地ファンは大興奮となったが、3回に先発ボビー・ミラーが痛恨の満塁弾を含む2本塁打を浴び、ロッキーズに1点差まで追い上げられている。

構成●THE DIGEST編集部

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