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OPSは驚異の1.322…ジャッジの“特大7号アーチ”に米衝撃!「史上最高の打者だ」

THE DIGEST編集部

2025.04.17

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手。今季7号ソロをマークした。(C) Getty Images

 4月16日(日本時間17日)、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。7回に決勝7号アーチを放ち、チームも4対3で勝利した。
【動画】球場のファンも口を開けて見つめた…ジャッジの"決勝7号アーチ"!

 ジャッジは3-3の同点で迎えた7回の先頭で、ロイヤルズの2番手ジョン・シュライバーが投じたシンカー(149キロ)を捉え、右中間に勝ち越しの7号ソロを叩き込んだ。打球角度36度、打球速度175キロ、飛距離は117メートルを計測した。

 本塁打直後、MLB公式動画サイト『CUT4』はジャッジの後方のスタンドにいたファンに注目。口をあんぐり開けてジャッジが放った打球を目で追っている姿を映し出していた。
 
 この特大弾に地元記者やメディアも記者も驚嘆。ヤンキース専門メディア『Fireside Yankees』は公式Xで「ジャッジが今季7本目のホームランを放ち、ヤンキースにリードをもたらした。野球界最高だ」と歓喜のメッセージを投稿し、米メディア『NJ・com』のマックス・グッドマン記者は自身のXで以下のように綴り、驚きを示した。

「ジャッジは、このホームランにより、18試合で今年7本目のホームランとなり、打率.409、出塁率.519、長打率.803という驚異的な成績を残している」と驚きをもって伝えた。

 また米スポーツ・メディア『Barstool Sports』マーティ・マッシュ記者は「この世に生きるすべての人は、ジャッジの素晴らしさを高く評価すべきだ。史上最高の打者だ」と称え、強調してジャッジを高く評価した

 同外野手は今季17試合に出場し、打率.409、7本塁打、21打点、OPS1.322の成績をマークし、リーグトップのアスレティックス・ソダーストロムの8本塁打に1本差となった。驚異的な活躍を見せるジャッジのパフォーマンスから今後も目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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