ロサンゼルス・ドジャースのベテラン右腕、クレイトン・カーショウが16日(日本時間17日)、傘下トリプルAのオクラホマシティ・コメッツでのリハビリ登板で3回無失点と上々の結果を残した。
【動画】カーショウ リハビリ登板で2奪三振を記録
この日の登板では、予定よりも1イニング多く投げて順調な回復ぶりをアピールした。また、この登板は今シーズンに向けて投球の変化の可能性を示唆するものとなった。カーショウはこれまであまり投げてこなかったチェンジアップと、シンカーをより多く試すことを視野に入れていると、現地17日、地元メディア『Dodger blue』が報じた。
登板後、同メディアのインタビューで「今シーズン、両方の球種をもっと投げる可能性があるかどうかは分からない。シンカーというよりは、左打者に対して真横に走るようなボールにしたい。今のところチェンジアップの感触は悪くないから、それが続くかどうか様子を見るよ。今のところは、少なくとも少しは投げられるように感じる」と、カーショウはこれらの球種についてより積極的に活用したい意向を示した。
この日のリハビリ登板では、代名詞であるスライダーに加え、これらの球種も試投したと見られる。経験豊富な左腕が新たな武器を手に、18年目のシーズンへ向け、着実に歩みを進めている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】カーショウが3Aで好投、軽快なベースカバーも
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この日の登板では、予定よりも1イニング多く投げて順調な回復ぶりをアピールした。また、この登板は今シーズンに向けて投球の変化の可能性を示唆するものとなった。カーショウはこれまであまり投げてこなかったチェンジアップと、シンカーをより多く試すことを視野に入れていると、現地17日、地元メディア『Dodger blue』が報じた。
登板後、同メディアのインタビューで「今シーズン、両方の球種をもっと投げる可能性があるかどうかは分からない。シンカーというよりは、左打者に対して真横に走るようなボールにしたい。今のところチェンジアップの感触は悪くないから、それが続くかどうか様子を見るよ。今のところは、少なくとも少しは投げられるように感じる」と、カーショウはこれらの球種についてより積極的に活用したい意向を示した。
この日のリハビリ登板では、代名詞であるスライダーに加え、これらの球種も試投したと見られる。経験豊富な左腕が新たな武器を手に、18年目のシーズンへ向け、着実に歩みを進めている。
構成●THE DIGEST編集部
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