MLBロサンゼルス・ドジャースは現地４月23日、敵地シカゴ・カブス戦に６対７で敗北。前日乱打戦をサヨナラで落としたドジャースは２連戦のカードを０勝２敗で終えた。

【動画】大谷翔平がスライダー捉え、「パパ初安打」で先制点演出！ 　ドジャースは３回にマイケル・コンフォートが四球を選び、オースティン・バーンズ、大谷翔平の連打で満塁のチャンスを作ると、テオスカー・ヘルナンデスがタイムリーヒットで２点を先制した。

　しかしブルペンデーとなったドジャース投手陣にカブス打線が襲い掛かる。先発のベン・カスパリアスが２回２／３を１安打４三振無失点を見せたものの、前日サヨナラタイムリーを放たれた３番手ノア・デービスが４回にピート・クロウ＝アームストロングに３ランホームランを浴び逆転を許す。

　ドジャースも５回にムーキー・ベッツのタイムリーヒット、T・ヘルナンデスの２ランホームランで逆転。しかしその裏にドジャースの新人投手ジャック・ドレイヤーが３連続四球で１死満塁のピンチを招き、ダンスビー・スワンソンにタイムリーヒット、ニコ・ホーナーに犠牲フライ、クロウ＝アームストロングの適時打で４点を追加され５対７とされた。

　６回にはアンディ・パヘスのソロHRで１点差に詰め寄ったドジャースだったが、追いつくには至らなかった。

構成●THE DIGEST編集部
【画像】ドジャース奥さま軍団が披露した“美しき本格和装姿”を総チェック！