韓国スポーツ界の“顔”が変わりつつあるようだ。
韓国メディア『Sportal KOREA』は4月25日、「風の孫」の異名を持つMLBサンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手がサッカー韓国代表キャプテンのソン・フンミン選手を国内でのブランド影響力を測る“Kブランド指数”で抜き、1位になったと報じた。
【動画】攻守にハッスルプレーを披露する“韓国のイチロー” Kブランド指数は、韓国のアジアブランド研究所が国内外の研究者と共同開発したビッグデータシステムで、今回の調査は2025年3月1日から3月31日までのオンラインビッグデータ1億7619万6792件を分析したとされ、スポーツスター部門では、イ・ジョンフが1位になった。
同メディアは、調査を行なったアジアブランド研究所のハン・ジョングン代表が、「大韓民国スポーツ産業の両軸をリードしてきたサッカーと野球に対するファンの温度差が発生している。(開幕からの)全118試合で観客200万人超えを果たし、“野球熱風”現象がさらに加速する状況だ」とコメントしたことを紹介。さらに、「これまで1位を堅固に守っていたソン・フンミンが2位に後退し、イ・ジョンフが最上位の栄誉を占めたことは世間の高い関心を代弁している」とも評価したという。
ワールドカップ予選では、首位とはいえ4勝4分けと、もどかしい戦いが続く韓国サッカーにとっては、由々しき事態か。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「日本にまたモンスター投手が現れた!」韓国メディアが母国新星を上回る23歳左腕の快投に驚嘆 国際有望株ランクで「キム・ドヨンより一段高い5位だ」
【記事】「巨人に第3のエースが現れた」韓国&台湾メディアが継続中の開幕無失点記録に大注目「防御率は依然として完璧なゼロだ」
韓国メディア『Sportal KOREA』は4月25日、「風の孫」の異名を持つMLBサンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手がサッカー韓国代表キャプテンのソン・フンミン選手を国内でのブランド影響力を測る“Kブランド指数”で抜き、1位になったと報じた。
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同メディアは、調査を行なったアジアブランド研究所のハン・ジョングン代表が、「大韓民国スポーツ産業の両軸をリードしてきたサッカーと野球に対するファンの温度差が発生している。(開幕からの)全118試合で観客200万人超えを果たし、“野球熱風”現象がさらに加速する状況だ」とコメントしたことを紹介。さらに、「これまで1位を堅固に守っていたソン・フンミンが2位に後退し、イ・ジョンフが最上位の栄誉を占めたことは世間の高い関心を代弁している」とも評価したという。
ワールドカップ予選では、首位とはいえ4勝4分けと、もどかしい戦いが続く韓国サッカーにとっては、由々しき事態か。
構成●THE DIGEST編集部
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