現地4月25日、ニューヨーク・メッツの千賀滉大が敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板した。2、3回ともに連打で失点を喫し連続無失点は20回1/3で途切れたが、6回まで6安打2失点。千賀に勝敗は付かなかったが、4回の“疑惑判定”について米国内で物議が醸されている。
【動画】球場が騒然したメッツの不運な三重殺…実際の映像
メッツ2点ビハインドで迎えた4回だ。無死一、二塁でメッツはジェシー・ウインカーが一塁へライナー性の打球を放ったが一塁手がこれを捕球してセカンド、そしてファーストの順に転送。飛び出した走者2人がアウトと判定される珍しいトリプルプレーが完成した。
しかし、リプレーでは一塁手の捕球直前にボールがバウンドしていたようにも見えたため、メッツのカルロス・メンドーサ監督はグラウンドから飛び出して猛抗議。しかし、判定は覆らず、試合は続行。千賀を含めて、メッツナインは茫然とするしかなかった。
試合はメッツが8回に一挙4得点を挙げて一時逆転したが、9回に痛恨のサヨナラ負けを喫した。
不運な判定が響き、連勝が7で止まったメッツ。敗北に少なからずつながった、この疑惑プレーはX上で動画が拡散され、NY市内で注目を集めている。ニューヨークに拠点を置くメッツ専門放送局『SNY』は指揮官が「トリプルプレーとなった後、一塁塁審のアルフォンソ・マルケスと激しく口論した」と報告。問題となった場面を公式SNSにアップし、大きな話題に上がった。
また、米放送局『Fox Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏も自身のXで、この場面について言及。「これをレビューできないなんておかしい!メッツは酷い目にあった」と苦言を呈した。
同氏は続けて、「明らかに審判の誤審だ。空中でキャッチしたと宣告された」と審判団の判定を非難し、「結果的にトリプルプレーとなり、イニングは終了した。残酷だ」とメッツに同情を寄せつつ、批判を展開した。
構成●THE DIGEST編集部
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しかし、リプレーでは一塁手の捕球直前にボールがバウンドしていたようにも見えたため、メッツのカルロス・メンドーサ監督はグラウンドから飛び出して猛抗議。しかし、判定は覆らず、試合は続行。千賀を含めて、メッツナインは茫然とするしかなかった。
試合はメッツが8回に一挙4得点を挙げて一時逆転したが、9回に痛恨のサヨナラ負けを喫した。
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同氏は続けて、「明らかに審判の誤審だ。空中でキャッチしたと宣告された」と審判団の判定を非難し、「結果的にトリプルプレーとなり、イニングは終了した。残酷だ」とメッツに同情を寄せつつ、批判を展開した。
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