ロサンゼルス・ドジャースは現地4月28日(日本時間29日)から本拠地でマイアミ・マーリンズとの3連戦に臨む。初戦はドジャースがトミー・エドマンのサヨナラ2点適時打で7対6と逆転勝利を収めた。一方で、現地メディアは両チームの“格差”に注目。ファンからは様々な反応が寄せられている。
【動画】給与格差は衝撃の660億円! ドジャースがエドマンの劇的タイムリーで勝利
米メディア『FOX Sports』の公式アカウント『FOX Sports:MLB』は、「ディフェンディングチャンピオンは今週マーリンズをホームに迎えるが、給与格差は約4億650万ドル(約660億円)と推定される」と綴り、ドジャースの今季合計年俸額の4億7600万ドル(約767億円)とマーリンズの同合計額の6900万ドル(約98億円)を並べ、財政面における両者の大きな“格差”を強調。同じく米メディア『The Athletic』もこのテーマを取り上げ、同カードを「メジャーの上流階級と下層階級の対決」と称している。
この格差対決にファンも様々な反応をみせており、「どうやらドジャースが悪者みたいだね笑」「マーリンズがスイープしたらどうなるんだろう」「MLBには新しいサラリーキャップが必要だ!」「ドジャースは永遠に借金を抱えている」「マーリンズが支出を渋るのは野球界にとって良くないことだ。最低支給額の上限を設けるべきだ」「年俸差エグくて草 よくよく考えたら大谷(7000万ドル)>マーリンズ(6900万ドル)で草」などとコメントが寄せられた。
また、ラジオ番組『ESPN LA』に出演するブレイク・ハリス記者は、『FOX Sports:MLB』の投稿を引用する形で、「野球ファンが憎むべきは右の数字だ…左の数字ではない」と綴り、ドジャースの莫大な資金力ではなく、MLB最少規模のマーリンズの給与額に問題があると持論を展開している。
カード初戦は僅差でドジャースが勝利。第2、3戦目の行方が注目される。なお、大谷翔平は初戦で2打数1安打、3四球、1得点をマーク。今季通算27得点目を記録している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平が投手としてプレーできるのは「2シーズンだけ...」米名物記者が指摘「それ以上は無理だと思う」
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この格差対決にファンも様々な反応をみせており、「どうやらドジャースが悪者みたいだね笑」「マーリンズがスイープしたらどうなるんだろう」「MLBには新しいサラリーキャップが必要だ!」「ドジャースは永遠に借金を抱えている」「マーリンズが支出を渋るのは野球界にとって良くないことだ。最低支給額の上限を設けるべきだ」「年俸差エグくて草 よくよく考えたら大谷(7000万ドル)>マーリンズ(6900万ドル)で草」などとコメントが寄せられた。
また、ラジオ番組『ESPN LA』に出演するブレイク・ハリス記者は、『FOX Sports:MLB』の投稿を引用する形で、「野球ファンが憎むべきは右の数字だ…左の数字ではない」と綴り、ドジャースの莫大な資金力ではなく、MLB最少規模のマーリンズの給与額に問題があると持論を展開している。
カード初戦は僅差でドジャースが勝利。第2、3戦目の行方が注目される。なお、大谷翔平は初戦で2打数1安打、3四球、1得点をマーク。今季通算27得点目を記録している。
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