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大谷翔平が投手としてプレーできるのは「2シーズンだけ...」米名物記者が指摘「それ以上は無理だと思う」

THE DIGEST編集部

2025.04.29

投手復帰が期待されているドジャースの大谷翔平。(C)Getty Images

投手復帰が期待されているドジャースの大谷翔平。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手は4月27日にブルペン投球を行ない、投手復帰へ向けて準備を進めている。

 ドジャースも右腕タイラー・グラスノーの右肩違和感による緊急降板や新加入左腕ブレイク・スネルの離脱など、故障者が続出。より一層、大谷の投手復帰に期待が高まっている。

 そんな大谷のピッチャーとしての今後について米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は「来年以降に何が起こるかの方が興味深い」と語り、また「2026年にもまた先発ローテーションに入ると思う」と予測。続けて、以下のように指摘した。

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「今シーズン以降、あと1シーズンは確実にプレーするだろう。(それは)2026年だと思う。2027年に(MLBの)ストライキなどがあればどうなるかは分からないが、それ以上は無理だと思う」

 同記者はまた大谷は「心と魂は打撃に向けられていると思う」と言及。さらに「数年後、もし彼が投手を辞めたらどうなるか、興味深いところだ。彼は素晴らしいアスリートで、運動能力が優れているので、フルタイムのDHとしてはもったいない」と語った。

 その上で大谷が投手を退いた場合、「一塁に据えることも考えられるだろう、そういうことだ」と話し、今後数年で大谷を一塁手として起用する可能性があるとコメントした。

 大谷は2024年シーズンにMLB史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成。これからどんなパフォーマンスを見せてくれのか、今後の活躍からも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部
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