勝利の立役者が厚い信頼を口にしている。
現地4月28日、休養を目的に本拠地マイアミ・マーリンズ戦のスタメンから外れていたロサンゼルス・ドジャースのトミー・エドマンは、8回に代打で途中出場すると、延長タイブレークの10回に劇的なサヨナラ打を放ち、7対6のチーム勝利に貢献。今季ここまで29試合の打撃成績は、打率.248、8本塁打、21打点だ。
【動画】エドマンが延長10回に劇的な逆転サヨナラ打!
前日までの4試合は、15打数1安打、打率.067と苦戦しており、この日も8回無死一塁の場面で中直に倒れていたエドマン。しかし延長10回、1死二、三塁の好機で再び打席に入ると、7番手右腕ロニー・エンリケスが投じた初球スイーパーを右前へ弾き返し、これが勝負を決めるサヨナラ打に。球場全体が歓声に包まれた。
試合後、殊勲のエドマンは、米カリフォルニア州地元放送局『Sports Net LA』のヒーローインタビューに登場。同局の公式Xが映像を公開しており、その中で29歳の韓国系米国人は、「試合終盤になり、何かチャンスが来ると思っていた」「とにかく集中力を維持するだけだった」と最終打席での心境を振り返っている。
また、心強いチームメイトの存在にも触れたエドマンは、「ショウ(大谷翔平)、ムーキー(・ベッツ)、フレディ(・フリーマン)が後ろにいるから、少し楽なんだ」とコメント。「もし僕が結果を出せなかったとしても、後ろの誰かがやってくれると思った。かなりプレッシャーから解放される」と笑みを浮かべていた。
なお、これでドジャースは、チーム3連勝中。現在ナ・リーグ西地区では、サンフランシスコ・ジャイアンツと並び、19勝10敗の1位タイに浮上している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平が投手としてプレーできるのは「2シーズンだけ...」米名物記者が指摘「それ以上は無理だと思う」
現地4月28日、休養を目的に本拠地マイアミ・マーリンズ戦のスタメンから外れていたロサンゼルス・ドジャースのトミー・エドマンは、8回に代打で途中出場すると、延長タイブレークの10回に劇的なサヨナラ打を放ち、7対6のチーム勝利に貢献。今季ここまで29試合の打撃成績は、打率.248、8本塁打、21打点だ。
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前日までの4試合は、15打数1安打、打率.067と苦戦しており、この日も8回無死一塁の場面で中直に倒れていたエドマン。しかし延長10回、1死二、三塁の好機で再び打席に入ると、7番手右腕ロニー・エンリケスが投じた初球スイーパーを右前へ弾き返し、これが勝負を決めるサヨナラ打に。球場全体が歓声に包まれた。
試合後、殊勲のエドマンは、米カリフォルニア州地元放送局『Sports Net LA』のヒーローインタビューに登場。同局の公式Xが映像を公開しており、その中で29歳の韓国系米国人は、「試合終盤になり、何かチャンスが来ると思っていた」「とにかく集中力を維持するだけだった」と最終打席での心境を振り返っている。
また、心強いチームメイトの存在にも触れたエドマンは、「ショウ(大谷翔平)、ムーキー(・ベッツ)、フレディ(・フリーマン)が後ろにいるから、少し楽なんだ」とコメント。「もし僕が結果を出せなかったとしても、後ろの誰かがやってくれると思った。かなりプレッシャーから解放される」と笑みを浮かべていた。
なお、これでドジャースは、チーム3連勝中。現在ナ・リーグ西地区では、サンフランシスコ・ジャイアンツと並び、19勝10敗の1位タイに浮上している。
構成●THE DIGEST編集部
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