ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が伝説の地で輝いた。現地5月5日、敵地ローンデポ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦、大谷は5回の第3打席で打球速度117.9マイル(約189.7キロ)、角度20度、飛距離386フィート(約117.7メートル)の9号2ラン本塁打を放った。
2022年のサイ・ヤング賞投手サンディ・アルカンタラが投じた98マイル(約157.7キロ)のフォーシームをはじき返した117.9マイルの打球は、今シーズンのMLB最速記録。さらに『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、スタットキャスト時代(2015年以降、プレーオフを含む)のドジャース歴代5位の打球速度だという。ちなみに、1位から13位まですべて大谷が叩き出している。
【動画】今シーズンのMLB最速を記録した大谷翔平の爆速2ラン!
大谷マニアで知られる『Fox Sports』解説者のベン・バーランダー氏が「ロケット2ラン」、専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者が「レーザーホームラン」と表現した超速ライナーの本塁打を、ドジャース球団スタッフが直接捕球したことも話題となった。
外野にあるドジャースのブルペンに飛び込んだ本塁打を「理学療法士ジョナサン・エルブがキャッチした」(マッケイン記者)のだ。エルブ氏はグラブをはめていた右手でホームランボールを掴むと両腕を上げて大喜び。ブルペンが大いに湧きかえった。
また、カリフォルニア州の地元紙『Orange County Register』のビル・プランケット記者は、「大谷が右翼のブルペンに2ラン本塁打を放った。彼はローンデポ・パークをこよなく愛している」とXにポスト。ジャーナリストのフランシス・ロメロ氏も「大谷翔平とマイアミのローンデポ・パークとのつながりは魔法のようだ」と伝えた。
この球場で大谷は、2023年3月21日にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を果たし、24年9月19日には前人未踏の50ー50を達成。記憶と記録に残る伝説の地で大谷は、またしても大きな活躍をやってのけた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平が爆速189.7キロの弾丸9号2ラン! ドジャースが13安打7得点で快勝。メジャー初スタメンのキム・ヘソンは2安打1打点
【記事】不調続く“マンシー問題”、ド軍メディアが仰天の解決プラン!「ドジャースが実行できない夢のアイデア。もはや想像力を発揮する時期なのかも」
2022年のサイ・ヤング賞投手サンディ・アルカンタラが投じた98マイル(約157.7キロ)のフォーシームをはじき返した117.9マイルの打球は、今シーズンのMLB最速記録。さらに『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、スタットキャスト時代(2015年以降、プレーオフを含む)のドジャース歴代5位の打球速度だという。ちなみに、1位から13位まですべて大谷が叩き出している。
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外野にあるドジャースのブルペンに飛び込んだ本塁打を「理学療法士ジョナサン・エルブがキャッチした」(マッケイン記者)のだ。エルブ氏はグラブをはめていた右手でホームランボールを掴むと両腕を上げて大喜び。ブルペンが大いに湧きかえった。
また、カリフォルニア州の地元紙『Orange County Register』のビル・プランケット記者は、「大谷が右翼のブルペンに2ラン本塁打を放った。彼はローンデポ・パークをこよなく愛している」とXにポスト。ジャーナリストのフランシス・ロメロ氏も「大谷翔平とマイアミのローンデポ・パークとのつながりは魔法のようだ」と伝えた。
この球場で大谷は、2023年3月21日にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を果たし、24年9月19日には前人未踏の50ー50を達成。記憶と記録に残る伝説の地で大谷は、またしても大きな活躍をやってのけた。
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