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山本由伸から満塁弾...Dバックス25歳のグランドスラムに地元メディアも驚き!「これ以上ないタイミングだった」「打球速度169キロのロケット弾を逆方向へ」

THE DIGEST編集部

2025.05.09

ダイヤモンドバックスのモレノ。本拠地・ド軍戦で今季初ホームランを放った。(C) Getty Images

ダイヤモンドバックスのモレノ。本拠地・ド軍戦で今季初ホームランを放った。(C) Getty Images

 現地5月8日(日本時間9日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのゲイブリエル・モレノ(25)は本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に6番・捕手でスタメン出場し、4回に今季1号の満塁本塁打をマーク。チームの勝利(5ー3)に貢献し、その活躍は地元メディアから評されている。
【動画】Dバックス25歳が山本由伸から放った満塁弾!

 モレノは、4回無死満塁と絶好のチャンスでドジャースの山本由伸と対決。3球目のカットボール(147キロ)を右中間スタンドへ運んだホームランは、データによると打球速度105マイル(約169キロ)、飛距離377フィート(約115メートル)、打球角度23度という一打だった。

 先制点の口火を切ったモレノの奮闘に反応した媒体のひとつが、ダイヤモンドバックス専門メディア『PHNX Diamondbacks』。公式Xで「これはモレノにとって今シーズン初ホームランであり、これ以上ない絶好のタイミングだった」と称賛した。
 
 他にも、米アリゾナ州の地元メディア『Arizona Sports』のアレックス・ワイナー記者は「モレノの今季初ホームランは山本由伸からの満塁弾。打球速度105マイル(約169キロ)のロケット弾を逆方向へ!」、米スポーツメディア『Sports Illustrated』のダイヤモンドバックス番記者のアレックス・ダゴスティーノ氏は「モレノの25年初ホームランはすごいものだ。山本由伸からグランドスラムが生まれた」と、それぞれ自身のXで報じている。

 今季31試合に出場しているモレノ捕手は打率.253、1本塁打9打点、16得点10四球、OPS(出塁率+長打率).652の成績をマーク。山本から今季初のグランドスラムを奪い、地元メディアを唖然とさせたモレノがさらなる驚きを提供してくれることを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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