MLBロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodger Blue』は現地5月11日、ドジャースが勝率の高いチームに対して苦戦している現状を指摘。それに対してデーブ・ロバーツ監督がどのように考えているかを明かした。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 現在ドジャースは勝率.500以上のチーム(シカゴ・カブス、フィラデルフィア・フィリーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス)との対戦で直近12試合を4勝8敗と大きく負け越し。強豪チームとの対戦が続くポストシーズンを勝ち抜き、連覇を狙うチームにとっては、少し心許ない成績となっている。
そのような状況のなか、同メディアは『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者の記事を引用する形でロバーツ監督のコメントを紹介。「勝ち越しチームに対しては、もっと良いプレーをしなければならないのは確かだ。だが、今はその点をあまり重視していない」と話したという。
『Dodger Blue』は指揮官のこの余裕について、テオスカー・ヘルナンデスやトミー・エドマン、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、マイケル・コペック、エバン・フィリップスなど、複数の主力が故障者リスト入りしているなかでMLBトップの成績を残している点を理由に挙げ、シーズンが進むにつれて改善されるとロバーツ監督が見通しているのではないかと推察した。
取り上げられた数字はスモールサンプルであり、フルメンバーが揃っていた3月のデトロイト・タイガース(現地5月11日時点で勝率ア・リーグトップ)を相手に3連勝を収めているドジャース。とはいえ、今季7試合全ての対戦を終えたナ・リーグ中地区首位のカブスとは3勝4敗、同東地区2位のフィリーズにも1勝2敗と負け越しているのも事実だ。
ドジャースが今後5、6月に予定されているナ・リーグ東地区首位(現地5月11日時点)のニューヨーク・メッツとの7試合、ア・リーグ東地区首位(同)のニューヨーク・ヤンキースとの3試合に大きく負け越すようであれば、トレードデッドラインまでに動く必要が出てくるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】ドジャース、730億円規模の大型契約でカブス大物外野手を補強?「獲得できれば確実な解決策になる」調子が上がらないコンフォートと入れ替えか
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】ドジャース奥さま軍団が披露した“美しき本格和装姿”を総チェック!
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 現在ドジャースは勝率.500以上のチーム(シカゴ・カブス、フィラデルフィア・フィリーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス)との対戦で直近12試合を4勝8敗と大きく負け越し。強豪チームとの対戦が続くポストシーズンを勝ち抜き、連覇を狙うチームにとっては、少し心許ない成績となっている。
そのような状況のなか、同メディアは『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者の記事を引用する形でロバーツ監督のコメントを紹介。「勝ち越しチームに対しては、もっと良いプレーをしなければならないのは確かだ。だが、今はその点をあまり重視していない」と話したという。
『Dodger Blue』は指揮官のこの余裕について、テオスカー・ヘルナンデスやトミー・エドマン、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、マイケル・コペック、エバン・フィリップスなど、複数の主力が故障者リスト入りしているなかでMLBトップの成績を残している点を理由に挙げ、シーズンが進むにつれて改善されるとロバーツ監督が見通しているのではないかと推察した。
取り上げられた数字はスモールサンプルであり、フルメンバーが揃っていた3月のデトロイト・タイガース(現地5月11日時点で勝率ア・リーグトップ)を相手に3連勝を収めているドジャース。とはいえ、今季7試合全ての対戦を終えたナ・リーグ中地区首位のカブスとは3勝4敗、同東地区2位のフィリーズにも1勝2敗と負け越しているのも事実だ。
ドジャースが今後5、6月に予定されているナ・リーグ東地区首位(現地5月11日時点)のニューヨーク・メッツとの7試合、ア・リーグ東地区首位(同)のニューヨーク・ヤンキースとの3試合に大きく負け越すようであれば、トレードデッドラインまでに動く必要が出てくるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】ドジャース、730億円規模の大型契約でカブス大物外野手を補強?「獲得できれば確実な解決策になる」調子が上がらないコンフォートと入れ替えか
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】ドジャース奥さま軍団が披露した“美しき本格和装姿”を総チェック!
関連記事
- 「なぜ?」“大谷翔平一辺倒”のMLB公式に非難の声が続出。米メディアが指摘「それは日本の視聴者のため」「5月の活躍は、9時間で110万回再生」
- 「“未完成品”の佐々木朗希、世論は“過大評価”に傾きつつある」米専門誌の有望株ランキングで1位から2位に「ひっそり降格」
- 「ジャッジは大谷よりも上の領域にいる...」打率.409、OPS1.273、好調のヤンキース主砲に米記者が驚き隠せず「この数字は理解し難い」
- 佐々木朗希に何が? 三振ゼロの理由を指揮官、本人、米メディアが分析
- “投打二刀流”の大谷翔平は「最もユニークで特別な選手」MLBレジェンド・Aロッド氏が絶賛...「バリー・ボンズは別格だが、160キロを投げることはできない」