ロサンゼルス・ドジャースのトミー・エドマンは、2024年７月末にセントルイス・カーディナルスから移籍してきた。内野も外野もこなせる万能なユーティリティプレイヤーとして、その守備の柔軟性と状況に応じた打撃でチームに貢献している。
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　エドマンは、現地５月３日（日本時間４日）に右足首の炎症で負傷者リスト入りしたが、同18日には復帰している。今シーズンは二塁で28試合、センターで14試合に出場しており、そのユーティリティ性を発揮している。
  　ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のインタビューで、デーブ・ロバーツ監督はエドマンの復帰について「彼が不在だったことにはっきり気づかされた。彼が出場しているすべての試合で勝利を収めているのを見れば、彼は勝利に貢献するために何かをした選手のひとりであることが分かる。スコアシートに載っているかどうかに関わらず、本当に何かをしているんだ。私はそういう選手が大好きですし、彼自身もそれを誇りに思っている」と語り、その献身性と勝利への貢献度を高く評価した。

　エドマンの復帰は、攻守両面でドジャースを支え、今後の戦いにおいてますます重要となるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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