昨年5月に新たにローマ教皇に選出されたレオ14世が現地6月11日、ヴァチカンにてホワイトソックスの帽子をかぶっている姿が激写され話題となっている。
レオ14世は267代目にして史上初となる北米出身の教皇で、出身地はシカゴ。このため教皇就任直後には、「果たしてカブスとホワイトソックス、どちらのファンなのか?」ということがMLBファンの間で話題となった。
喧々諤々の議論が交わされたが、実兄が弟はホワイトソックスひと筋であると証言。さらに、井口資仁も出場していた2005年のワールドシリーズを現地観戦していたことが映像にて明らかとなり、ホワイトソックスファンであることがほぼ確定していた。本人からの声明は特に出ていなかったが、このたびカソック(法衣)姿の頭にホワイトソックスの帽子をかぶった姿が撮影されたことで、事実上の正式発表となった。
この姿はシカゴの地元TV局も取り上げ、さらにホワイトソックスのウィル・ベナブル監督も「(レオ14世がファンだということは)何かで読んだことがあったけど、本当にうれしい。応援は嬉しい。必要なんだよ」とコメント。新人リリーフ投手のグラント・テイラーも「ベースボールは成長しているけど、まだまだヨーロッパじゃ拡大していない。だから彼がホワイトソックスの帽子をかぶっていれば、ヨーロッパのみんながファンになってくれるかもしれない。少しでもファン層が広がると思うよ」と喜んでいた。
構成●SLUGGER編集部
【写真】レオ14世がホワイトソックス帽をかぶる姿が激写!
レオ14世は267代目にして史上初となる北米出身の教皇で、出身地はシカゴ。このため教皇就任直後には、「果たしてカブスとホワイトソックス、どちらのファンなのか?」ということがMLBファンの間で話題となった。
喧々諤々の議論が交わされたが、実兄が弟はホワイトソックスひと筋であると証言。さらに、井口資仁も出場していた2005年のワールドシリーズを現地観戦していたことが映像にて明らかとなり、ホワイトソックスファンであることがほぼ確定していた。本人からの声明は特に出ていなかったが、このたびカソック(法衣)姿の頭にホワイトソックスの帽子をかぶった姿が撮影されたことで、事実上の正式発表となった。
この姿はシカゴの地元TV局も取り上げ、さらにホワイトソックスのウィル・ベナブル監督も「(レオ14世がファンだということは)何かで読んだことがあったけど、本当にうれしい。応援は嬉しい。必要なんだよ」とコメント。新人リリーフ投手のグラント・テイラーも「ベースボールは成長しているけど、まだまだヨーロッパじゃ拡大していない。だから彼がホワイトソックスの帽子をかぶっていれば、ヨーロッパのみんながファンになってくれるかもしれない。少しでもファン層が広がると思うよ」と喜んでいた。
構成●SLUGGER編集部
【写真】レオ14世がホワイトソックス帽をかぶる姿が激写!