得意の6月に苦戦中だ。
現地6月21日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ワシントン・ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打、2三振。チームが3対7で敗れた中、3試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は、打率.288(リーグ12位)、25本塁打(同1位タイ)、44打点(同21位タイ)、OPS.996(同1位)となっている。
【記事】死球直後の大谷翔平が示した“野球人たる振る舞い”。一方で「サンディエゴにとって恥ずかしいこと」「愚の骨頂だ」と非難の声 まず初回の第1打席は、初球から積極的にスイングしたが、相手先発ジェイク・アービンの内角フォーシームに詰まらされ、浅い中飛に。その後、3回1死一塁の第2打席で空振り三振、5回1死一塁の第3打席で見逃し三振を喫すると、7回2死走者なしの第4打席は、2番手ホセ・フェレールを相手に遊ゴロと、快音が響かなかった。
投手復帰後の直近5試合で19打数2安打と勢いが落ちている大谷のパフォーマンスを受け、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、試合後に見解をコメント。地元放送局『SportsNet LA』が会見映像を公開し、その中で指揮官は、「様子を見よう。ここ1週間は少し苦しんでおり、ボール球を追いかける場面が増えたと思う」と印象を口にしている。
さらに動画内では、「投球が関係しているとは思わない。ただ、このプロセスを続け、彼も投げていけば、多くのことがわかってくるはずだ。現時点では分からない」と冷静に言及。現地22日の先発マウンドに関しては、「投球の効率次第で1イニングかもしれないし、2イニングかもしれない」と明確なイニング数を示さなかった。
6月に入ってからは、ここまで3本塁打と失速気味の大谷だが、今後の戦いでどんな活躍が見られるだろうか。まずは現地22日のリアル二刀流に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】異例の計8死球…ドジャースとの乱闘騒ぎは「全く後悔していない」パドレス監督が一夜明け言及「タティやチーム、街、組織のために立ち上がった」
【記事】大谷翔平、日米で称賛を集めた“報復死球”直後の振る舞い。野球マイナー国で異例の脚光「冷静な対応」「怒りを鎮めた」
現地6月21日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ワシントン・ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打、2三振。チームが3対7で敗れた中、3試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は、打率.288(リーグ12位)、25本塁打(同1位タイ)、44打点(同21位タイ)、OPS.996(同1位)となっている。
【記事】死球直後の大谷翔平が示した“野球人たる振る舞い”。一方で「サンディエゴにとって恥ずかしいこと」「愚の骨頂だ」と非難の声 まず初回の第1打席は、初球から積極的にスイングしたが、相手先発ジェイク・アービンの内角フォーシームに詰まらされ、浅い中飛に。その後、3回1死一塁の第2打席で空振り三振、5回1死一塁の第3打席で見逃し三振を喫すると、7回2死走者なしの第4打席は、2番手ホセ・フェレールを相手に遊ゴロと、快音が響かなかった。
投手復帰後の直近5試合で19打数2安打と勢いが落ちている大谷のパフォーマンスを受け、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、試合後に見解をコメント。地元放送局『SportsNet LA』が会見映像を公開し、その中で指揮官は、「様子を見よう。ここ1週間は少し苦しんでおり、ボール球を追いかける場面が増えたと思う」と印象を口にしている。
さらに動画内では、「投球が関係しているとは思わない。ただ、このプロセスを続け、彼も投げていけば、多くのことがわかってくるはずだ。現時点では分からない」と冷静に言及。現地22日の先発マウンドに関しては、「投球の効率次第で1イニングかもしれないし、2イニングかもしれない」と明確なイニング数を示さなかった。
6月に入ってからは、ここまで3本塁打と失速気味の大谷だが、今後の戦いでどんな活躍が見られるだろうか。まずは現地22日のリアル二刀流に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】異例の計8死球…ドジャースとの乱闘騒ぎは「全く後悔していない」パドレス監督が一夜明け言及「タティやチーム、街、組織のために立ち上がった」
【記事】大谷翔平、日米で称賛を集めた“報復死球”直後の振る舞い。野球マイナー国で異例の脚光「冷静な対応」「怒りを鎮めた」
関連記事
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
- 【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
- 大谷翔平がみせた死球直後の振る舞いをMLB称賛! 怒る自軍ベンチをなだめるジェスチャー、敵陣と握手する姿に感服「オオタニが仲裁役を務めた」
- 異例の計8死球…ドジャースとの乱闘騒ぎは「全く後悔していない」パドレス監督が一夜明け言及「タティやチーム、街、組織のために立ち上がった」
- 「大谷翔平は一流の人格者」LAリポーターが感動した“報復死球”直後の大人な対応力。両軍の怒りを鎮めた仲裁役に感嘆「マジでありえないわ」