現地6月28日、ロサンゼルス・ドジャースはカンザスシティ・ロイヤルズに5対9で完敗した。1番・投手兼指名打者で先発出場した大谷翔平は今季3度目の先発登板。投手復帰後、初めて2イニングを27球で投げて1安打1奪三振、1四球無失点だった。
【動画】大谷翔平が渡米後最速記録を更新!衝撃の164キロ
二刀流復帰後、初めて敵地での登板だった大谷。初回の第1打席は見逃し三振に倒れ、その後マウンドに上がった。先頭のジョナサン・インディアを中飛に打ち取ったが、ボビー・ウィットJr.には左前打、マイケル・ガルシアには四球を与えて1死一、二塁のピンチを招いた。それでも4番のビンセント・パスクアンティノ を2ストライクで早くも追い込むと、メジャー自己最速を更新する101.7マイル(約164キロ)の速球で併殺に仕留め、無失点でしのいだ。
2イニング目は先頭を中飛、次打者をスライダーで空振り三振に斬って取り、ニック・ロフティンを捕邪飛で三者凡退。この回限りで降板した。
一方、バットの方はサッパリ。3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席は中飛。先頭打者で迎えた7回の第4打席では見逃し三振に倒れ、8回で途中交代となった。
試合はロイヤルズ打線が14安打と爆発。3回に大谷から交代したばかりのベン・カスペリアスが2死二、三塁のピンチを招くとガルシアに先制となる2点適時二塁打を打たれる。
5回にさらに1点を失うと、なおも2死一、二塁でパスクアンティノに3ランを浴びて0対6とビハインド。7回表にドジャースは1点を返したが、その裏に3番手のルイス・ガルシアが3点を献上。1対9と点差が大きく開いた。
ドジャースは9回に2死満塁から3連打で一挙4点を奪う意地を見せたが、時すでに遅し。最後はマイケル・コンフォートが三ゴロに倒れて連勝が5でストップした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が渡米後最速記録を更新!衝撃の164キロ
二刀流復帰後、初めて敵地での登板だった大谷。初回の第1打席は見逃し三振に倒れ、その後マウンドに上がった。先頭のジョナサン・インディアを中飛に打ち取ったが、ボビー・ウィットJr.には左前打、マイケル・ガルシアには四球を与えて1死一、二塁のピンチを招いた。それでも4番のビンセント・パスクアンティノ を2ストライクで早くも追い込むと、メジャー自己最速を更新する101.7マイル(約164キロ)の速球で併殺に仕留め、無失点でしのいだ。
2イニング目は先頭を中飛、次打者をスライダーで空振り三振に斬って取り、ニック・ロフティンを捕邪飛で三者凡退。この回限りで降板した。
一方、バットの方はサッパリ。3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席は中飛。先頭打者で迎えた7回の第4打席では見逃し三振に倒れ、8回で途中交代となった。
試合はロイヤルズ打線が14安打と爆発。3回に大谷から交代したばかりのベン・カスペリアスが2死二、三塁のピンチを招くとガルシアに先制となる2点適時二塁打を打たれる。
5回にさらに1点を失うと、なおも2死一、二塁でパスクアンティノに3ランを浴びて0対6とビハインド。7回表にドジャースは1点を返したが、その裏に3番手のルイス・ガルシアが3点を献上。1対9と点差が大きく開いた。
ドジャースは9回に2死満塁から3連打で一挙4点を奪う意地を見せたが、時すでに遅し。最後はマイケル・コンフォートが三ゴロに倒れて連勝が5でストップした。
構成●THE DIGEST編集部
関連記事
- エンジェルスに衝撃! ワシントン監督が今季いっぱいの休養発表...主将トラウト「彼のことを思いながら強いプレーを」
- 「今シーズン最悪の状態」大炎上の菅野智之、地元記者は辛辣評価「ここ最近は本来の調子ではない」計21安打・22得点の大量援護で今季6勝目も...
- 「7失点で勝ち投手?」菅野智之、MLB自己ワーストの被安打、被本塁打と大乱調も...22点の大量援護で今季6勝目!「なんつ~試合だ」ファン騒然「えぐすぎ」
- 大谷翔平、「7億ドルの価値」をドジャースが“無駄”にしてる? 中日入り拒否した元MLB選手が私見「大型契約は二刀流だからだろ」
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!