専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

ダルビッシュ有、4回途中2失点で今季初黒星...現地メディアは投球内容を絶賛「相変わらずえげつない変化球を投げている」

THE DIGEST編集部

2025.07.08

現地7日のDバックス戦で今シーズン初登板を飾ったパドレスのダルビッシュ有。(C)Getty Images

現地7日のDバックス戦で今シーズン初登板を飾ったパドレスのダルビッシュ有。(C)Getty Images

 現地7月7日、右肘炎症で今シーズンの開幕前から故障者リスト(IL)入りしていたサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(38)が、本拠地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、3回2/3(63球)を投げて、被安打3、5奪三振、2失点(自責2)の内容をマーク。今季初白星を挙げることはできなかった。
【動画】ダルビッシュ有、復帰マウンドで圧巻の投球を披露!

 ダルビッシュは初回を三者凡退に抑え、2回は無死一塁の場面で5番ユジニオ・スアレスに三塁線に抜けていく適時二塁打を打たれ1失点を喫した。

 3回にも先頭の1番コービン・キャロルに二塁打を浴び、3番ルルデス・グリエルに左前適時打で2点目を奪われ、4回は7番ジェームズ・マッキャンを三球三振、8番アレク・トーマスに四球を与えたものの、次打者ブレイズ・アレクサンダーをカウント2ー2から空振り三振に抑えて降板。3回2/3、63球を投げて被安打3、5奪三振、3四球1死球、2失点(自責2)の内容で松井裕樹と交代した。
 
 ダルビッシュが降板後、地元メディア『The San Diego Union-Tribune』のクラーク・ファーレンホールド記者は自身のXを更新し、「今夜のダルビッシュ有は本当に良い内容だった」と称賛。続けて、次のように伝えた。

「スイーパーは垂直方向の変化量4.2インチ、横方向の変化量−13.2インチで、しっかりした形をしていた。全体のピッチングでは、空振り率37.5%を記録した」

 他にも、米メディア『Barstool Sports』の野球部門「Barstool Baseball」は公式Xで「彼が帰ってきた。相変わらずえげつない変化球を投げている」と称えている。

 ダルビッシュが今季どんな投球を披露するのか、これからの登板にも期待が高まる。
 
構成●THE DIGEST編集部

【動画】鈴木誠也がカ軍戦で放った左中間への適時二塁打!

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    7月10日(木)発売!

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    2025年7月3日(木)発売!

    定価:890円 (税込)
  • smash

    6/20(金)発売!

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月27日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    5月23日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)