常勝軍団に“異変”が起きている。
現地7月9日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に2対3でサヨナラ負け。今季ワーストを更新する6連敗となった。ドジャースの6連敗は2019年以来、実に6年ぶりとなった。
【動画】悪夢の連鎖は止まらず…ドジャースが今季ワースト6連敗を喫した瞬間
ドジャースは1対1の同点で迎えた7回1死一、二塁で大谷翔平の場面でダブルスチールを成功。結局、大谷は歩かされ満塁にチャンスを広げると、2番のムーキー・ベッツが勝ち越しの犠飛。1点を勝ち越した。
このままチームは逃げ切りを図ったが、8回途中から救援したタナー・スコットが9回に同点打を浴び、土壇場で試合は振り出しに。延長10回のタイブレークでは4番のフレディ・フリーマンからの好打順もブルワーズの守護神トレバー・メギルの前に三者連続三振。その裏、ドジャースは5番手のカービー・イェーツがサヨナラ適時打を許した。
ドジャースの連敗は現地メディアでも小さくない話題となっている。米メディア『Bleacher Report』は「ドジャースの6連敗は2019年以来、最長の連敗記録だ」と報道。同じく米スポーツメディア『TSN Sports』は「ワールドシリーズ(WS)優勝候補チームはどうなっているんだ?」と、オールスターブレイク前の急失速に唖然としている。
試合後、7番・三塁でスタメン出場したミゲル・ロハスは「我々は再び優勝を目指しているが、こんな野球では優勝は難しいだろう」と地元紙『The orange county register』に語っており、強い危機感を募らせている。
9回勝利が目前で消え、悪夢のワースト更新となったドジャース。大谷翔平もこの日は2四球を選んだものの3打数無安打と3試合ぶりのノーヒット。投手陣の台所事情が苦しいチームは踏ん張りどころを迎えている。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】「期待の新人にお見舞いの一発」大谷翔平の“先頭打者弾”にド軍メディアも驚き...球団記録も更新「球宴前に31本塁打を放った選手は、ショウヘイ以外にいない!」
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ドジャースは1対1の同点で迎えた7回1死一、二塁で大谷翔平の場面でダブルスチールを成功。結局、大谷は歩かされ満塁にチャンスを広げると、2番のムーキー・ベッツが勝ち越しの犠飛。1点を勝ち越した。
このままチームは逃げ切りを図ったが、8回途中から救援したタナー・スコットが9回に同点打を浴び、土壇場で試合は振り出しに。延長10回のタイブレークでは4番のフレディ・フリーマンからの好打順もブルワーズの守護神トレバー・メギルの前に三者連続三振。その裏、ドジャースは5番手のカービー・イェーツがサヨナラ適時打を許した。
ドジャースの連敗は現地メディアでも小さくない話題となっている。米メディア『Bleacher Report』は「ドジャースの6連敗は2019年以来、最長の連敗記録だ」と報道。同じく米スポーツメディア『TSN Sports』は「ワールドシリーズ(WS)優勝候補チームはどうなっているんだ?」と、オールスターブレイク前の急失速に唖然としている。
試合後、7番・三塁でスタメン出場したミゲル・ロハスは「我々は再び優勝を目指しているが、こんな野球では優勝は難しいだろう」と地元紙『The orange county register』に語っており、強い危機感を募らせている。
9回勝利が目前で消え、悪夢のワースト更新となったドジャース。大谷翔平もこの日は2四球を選んだものの3打数無安打と3試合ぶりのノーヒット。投手陣の台所事情が苦しいチームは踏ん張りどころを迎えている。
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