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「痛みない」コーペック、今季2度目の長期離脱! 当初は軽傷判断も…ド軍指揮官の期待とは裏腹の展開に

THE DIGEST編集部

2025.07.10

今季2度目の長期離脱となるコーペック。(C)Getty Images

今季2度目の長期離脱となるコーペック。(C)Getty Images

 現地7月9日(日本時間10日)、『The Orange County Register』紙のビル・プランケット記者が自身のXで「マイケル・コーペックは右膝の半月板断裂を修復する手術を受けたと、情報筋が明かした。そのため、60日間の負傷者リスト(IL)に移された。それでも、今シーズン中の復帰が見込まれている」と投稿した。
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 コーペックの苦難は、今季開幕前から始まっていた。3月17日には右肩のインピンジメントにより15日間のIL入り。その後、5月1日には60日間のILに移行した。懸命なリハビリを経て6月7日に復帰を果たし、その後は順調な投球を見せていたが、6月28日に右膝の炎症で再び15日間のILに登録された。
 
 当初は軽傷と見られていた。6月28日のIL登録時、コーペック自身は「痛みもない。予防的な判断だった」と語っていた。検査結果も「炎症のみ」と診断され、注射による治療が行なわれた。デーブ・ロバーツ監督も「長期離脱にはならないと思う。短期で戻ってくることを期待している」と、コーペックの早期復帰を見込んでいたが、結局7月9日に60日間のILに移された。

 今季、コーペックは8試合に登板し、5ホールドを記録している。いずれの登板でも失点はなく、安定した投球を続けていた。手術からの回復具合が鍵となるが、再びマウンドで躍動するコーペックの姿を見られる日が来ることを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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