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MLB

ドジャースが6年ぶり6連敗「耐えられない」地元ファン大荒れ「恥ずかしくないのか」9回裏に追いつかれて10回にサヨナラ負け

THE DIGEST編集部

2025.07.10

3打数無安打、2三振、2四球、打点1だった大谷。(C)Getty Images

3打数無安打、2三振、2四球、打点1だった大谷。(C)Getty Images

 現地7月9日、ロサンゼルス・ドジャースが敵地でミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、2対3で敗戦。2019年4月以来、6年ぶりの6連敗を喫した。

 5回表、2死満塁で打席に入った大谷翔平が、カウント3-0から押し出しの四球を選んでドジャースが先制。5回裏に同点に追いつかれたものの、7回に7番ミゲル・ロハスの安打、代打で打席に入ったテオスカー・ヘルナンデス、1番の大谷の四球で1死満塁。続く2番ムーキー・ベッツが犠飛を放って2対1とリードを奪った。

 このリードをドジャースは守り切れなかった。8回2死からマウンドに上がったタナー・スコットが9回裏、2本の安打で1死一、二塁と走者を背負うと、代打のアンドリュー・ボーンに適時打を許して土壇場で2対2の同点に追いつかれた。

【動画】イェーツがチューリオに打たれたサヨナラ打
 
 無死二塁から始まる延長10回、ドジャースは4番フレディ・フリーマン、5番アンディ・パヘス、6番トミー・エドマンが3者連続三振。1点も挙げられずに迎えた10回裏、この回から登板したカービー・イェーツが、1死からジャクソン・チューリオに適時打を打たれてしまい、ドジャースはサヨナラ負けを喫した。

 6年ぶりの6連敗。ナ・リーグ西地区首位、リーグ勝率トップは保っているものの、不甲斐ない成績に地元ファンは大荒れ。「情けない」「本当に最悪だ」「受け入れられない」「何が起こっているんだ?」「耐えられない」「恥ずかしくないのか」「観るのがつらい」「しっかりしないとプレーオフにいけないぞ」などと、球団公式SNSに書き込んでいた。

 ドジャースは移動日を挟んで、現地11日からサンフランシスコ・ジャイアンツと敵地で3連戦。その後に、オールスターブレイクを迎える。

構成●THE DIGEST編集部

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