日本人スラッガーが待望の復帰だ。
現地7月9日、ボストン・レッドソックスの吉田正尚は、本拠地フェンウェイ・パークで行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「6番・DH」として先発出場し、4回に追加点の右前適時打を放つなど、4打数3安打1打点、1得点と躍動。右肩関節唇の修復手術から復帰を果たし、いきなり猛打賞の活躍で地元メディアを沸かせている。
2回無死走者なしの第1打席では、ロッキーズの先発右腕アントニオ・センザテラと対峙し、中前打で今季初安打を記録。4回1死二塁の好機では右前へ転がる適時打を放ち、二ゴロを挟んだ8回先頭の第4打席では、4番手右腕セス・ハルボーセンからワンバウンドで右翼席に入るエンタイトル二塁打をマークした。
【動画】3安打の吉田の活躍もあり、レッドソックスが10対2でロッキーズに勝利
ブランクを感じさせない吉田のパフォーマンスには、SNS上でも反響の声が続々。米マサチューセッツ州地元局『New England Sports Network』の公式X『NESN』は、3安打すべての映像を公開し、「マサタカ・ヨシダが完全に帰ってきた!」「彼の打撃が止まらない!」「復帰戦でヨシダが猛打賞だ」と興奮気味に反応した。
同局アナリストのトム・キャロン氏は、「彼がいかにプロフェッショナルな打者か、多くの人は忘れがちだ」と感嘆。地元ラジオ局『98.5 The Sports Hub』のタイラー・ミリケン氏は、「マサ(吉田の愛称)の帰還だ」「またマサがやってくれた」「2025年初戦で見事な4打数3安打。これは助けになる」と喜びのポストを連投していた。
この一戦はレッドソックスが10対2で快勝。今季最長タイの6連勝と好調をキープしている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】6年ぶり6連敗のドジャース、敵地ブルワーズでのスイープは球団史上初の不名誉記録「こんな野球をしていては、優勝に辿り着けない」ロハスは危機感
【記事】ドジャースが6年ぶり6連敗「耐えられない」地元ファン大荒れ「恥ずかしくないのか」9回裏に追いつかれて10回にサヨナラ負け
現地7月9日、ボストン・レッドソックスの吉田正尚は、本拠地フェンウェイ・パークで行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「6番・DH」として先発出場し、4回に追加点の右前適時打を放つなど、4打数3安打1打点、1得点と躍動。右肩関節唇の修復手術から復帰を果たし、いきなり猛打賞の活躍で地元メディアを沸かせている。
2回無死走者なしの第1打席では、ロッキーズの先発右腕アントニオ・センザテラと対峙し、中前打で今季初安打を記録。4回1死二塁の好機では右前へ転がる適時打を放ち、二ゴロを挟んだ8回先頭の第4打席では、4番手右腕セス・ハルボーセンからワンバウンドで右翼席に入るエンタイトル二塁打をマークした。
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ブランクを感じさせない吉田のパフォーマンスには、SNS上でも反響の声が続々。米マサチューセッツ州地元局『New England Sports Network』の公式X『NESN』は、3安打すべての映像を公開し、「マサタカ・ヨシダが完全に帰ってきた!」「彼の打撃が止まらない!」「復帰戦でヨシダが猛打賞だ」と興奮気味に反応した。
同局アナリストのトム・キャロン氏は、「彼がいかにプロフェッショナルな打者か、多くの人は忘れがちだ」と感嘆。地元ラジオ局『98.5 The Sports Hub』のタイラー・ミリケン氏は、「マサ(吉田の愛称)の帰還だ」「またマサがやってくれた」「2025年初戦で見事な4打数3安打。これは助けになる」と喜びのポストを連投していた。
この一戦はレッドソックスが10対2で快勝。今季最長タイの6連勝と好調をキープしている。
構成●THE DIGEST編集部
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