ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトが止まらない。現地7月9日のテキサス・レンジャーズ戦で5打数2安打、2本塁打、3打点と活躍。11対8の勝利に大きく貢献した。
0対3で迎えた3回、エンジェルスは2番ノーラン・シャヌエルの犠飛で1点を返すと、続く3番トラウトが飛距離426フィート(約129.9メートル)の15号2ランアーチを放って3対3の同点に。さらに2死一塁から5番ジョー・アデルの二塁打で4対3と逆転に成功した。
4対5で迎えた4回には8番トラビス・ダーノーのソロ本塁打で5対5。5回にはトラウトが右翼の電光掲示板に直撃する16号ソロ本塁打を放ち、6対5とリードを奪った。この後も点の取り合いとなった一戦は11対8でエンジェルスが勝利を収めた。
【動画】レンジャーズ戦でトラウトが放った2本の本塁打!
『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者は、「トラウトにとって球団記録となる27試合目のマルチ本塁打となった。今シーズンは3回目。左膝の骨挫傷で約1か月欠場していたが、復帰後は指名打者としてコンスタントに出場。復帰後の37試合で打率.280、出塁率.421、長打率.464、7本塁打、2二塁打、18打点を記録している」と報じた。
「ボールを見て、いいスイングをすれば、ホームランは打てる。とにかく打球を高く打ち上げれば、いい結果が生まれるんだ」
このように自身の2発を振り返ったトラウトの通算本塁打数は394本。大台の400本まであと6本に迫っている。ボリンジャー記者は、「33歳のトラウトは、15年のキャリアで394本塁打をマーク。400本の大台に近づいている。400本を超えているのは、現役では431本のジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)だけだ」と記した。
近年は怪我で出場機会を減らしていたトラウトだったが、近いうちに通算400号が期待できそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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0対3で迎えた3回、エンジェルスは2番ノーラン・シャヌエルの犠飛で1点を返すと、続く3番トラウトが飛距離426フィート(約129.9メートル)の15号2ランアーチを放って3対3の同点に。さらに2死一塁から5番ジョー・アデルの二塁打で4対3と逆転に成功した。
4対5で迎えた4回には8番トラビス・ダーノーのソロ本塁打で5対5。5回にはトラウトが右翼の電光掲示板に直撃する16号ソロ本塁打を放ち、6対5とリードを奪った。この後も点の取り合いとなった一戦は11対8でエンジェルスが勝利を収めた。
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『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者は、「トラウトにとって球団記録となる27試合目のマルチ本塁打となった。今シーズンは3回目。左膝の骨挫傷で約1か月欠場していたが、復帰後は指名打者としてコンスタントに出場。復帰後の37試合で打率.280、出塁率.421、長打率.464、7本塁打、2二塁打、18打点を記録している」と報じた。
「ボールを見て、いいスイングをすれば、ホームランは打てる。とにかく打球を高く打ち上げれば、いい結果が生まれるんだ」
このように自身の2発を振り返ったトラウトの通算本塁打数は394本。大台の400本まであと6本に迫っている。ボリンジャー記者は、「33歳のトラウトは、15年のキャリアで394本塁打をマーク。400本の大台に近づいている。400本を超えているのは、現役では431本のジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)だけだ」と記した。
近年は怪我で出場機会を減らしていたトラウトだったが、近いうちに通算400号が期待できそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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