現地7月13日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。7回を投げ3安打7三振、無失点の好投を見せたが今季9勝目はならず。チームは延長11回に3点を挙げて5対2で勝ち、前半戦を58勝39敗。貯金19でオールスターブレイクに突入し、後半戦に備える。
【動画】山本由伸、7回3安打7K無失点の快投
エースが威風堂々たる快投だ。初回を三者凡退に抑えると、2回は2死から四球を与えたが後続をピシャリ。3回には1死から初安打を許したが、続く打者をスプリットで見逃し三振に斬って取った。
山本の快調なピッチングは続く。2点の援護をもらった5回は2死二塁と得点圏にランナーを背負うと、1番のエリオト・ラモスをスプリットで遊ゴロに打ち取る。
6回は2つの三振、7回も続投すると先頭打者を切れ味抜群のスプリットで空振り三振。2死からイ・ジョンフに右翼線二塁打を浴びたものの、8番ケーシー・シュミットをカウント1-2で追い込むと、最後は144キロのスプリットで見逃し三振に仕留め、相手ベンチを沈黙。91球を投げ抜いた山本は充実の汗をぬぐい、マウンドを中継ぎ陣に託した。
2点リードのドジャースは9回、タナー・スコットを投入して逃げ切りを図るが、これが誤算。1死一塁で代打ルイス・マトスに痛すぎる同点2ランホームランを献上。土壇場で追い付かれ、山本の勝ち星を消してしまった。
延長11回にドジャースは3点を加えて勝ち越し。その裏、5番手のベン・カスペリアスが三者凡退に抑えて勝利を収めた。
なお、大谷翔平は1番・指名打者で先発出場し、3打数1安打で5回に2試合ぶりのヒットを記録。左飛、四球、右安、中飛、申告敬遠で前半最終戦を締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】「リーグトップのポテンシャルを証明」投手・大谷翔平が圧巻の3回無失点「明らかにドジャースに活力を」地元紙が称賛
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エースが威風堂々たる快投だ。初回を三者凡退に抑えると、2回は2死から四球を与えたが後続をピシャリ。3回には1死から初安打を許したが、続く打者をスプリットで見逃し三振に斬って取った。
山本の快調なピッチングは続く。2点の援護をもらった5回は2死二塁と得点圏にランナーを背負うと、1番のエリオト・ラモスをスプリットで遊ゴロに打ち取る。
6回は2つの三振、7回も続投すると先頭打者を切れ味抜群のスプリットで空振り三振。2死からイ・ジョンフに右翼線二塁打を浴びたものの、8番ケーシー・シュミットをカウント1-2で追い込むと、最後は144キロのスプリットで見逃し三振に仕留め、相手ベンチを沈黙。91球を投げ抜いた山本は充実の汗をぬぐい、マウンドを中継ぎ陣に託した。
2点リードのドジャースは9回、タナー・スコットを投入して逃げ切りを図るが、これが誤算。1死一塁で代打ルイス・マトスに痛すぎる同点2ランホームランを献上。土壇場で追い付かれ、山本の勝ち星を消してしまった。
延長11回にドジャースは3点を加えて勝ち越し。その裏、5番手のベン・カスペリアスが三者凡退に抑えて勝利を収めた。
なお、大谷翔平は1番・指名打者で先発出場し、3打数1安打で5回に2試合ぶりのヒットを記録。左飛、四球、右安、中飛、申告敬遠で前半最終戦を締めくくった。
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