ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地7月22日のミネソタ・ツインズ戦で今季第36号2ランHRを放ち、ナ・リーグ本塁打数でエウヘニオ・スアレス(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)と並び首位タイに立った。
大谷が二刀流復活を果たし3年連続のシーズンMVPに向け、まい進する一方で、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』はチーム内に偉才のライバルがいると主張。捕手ウィル・スミスがMVP候補になりうるとした。
【動画】大谷翔平が初回先頭打者HR献上を自らのバットで取り返す勝ち越し2ラン スミスについて「昨シーズンまで10年1億4000万ドル(約205億円)の延長契約を獲得した選手が過小評価されていると主張するのは少し難しいかもしれないが、はるかに有名なチームメイトによってスポットライトから追い出されている」と同メディア。今季スミスが打撃面で驚異的な成績を残しているにもかかわらず、大谷の存在によって影が薄くなっていると示唆した。
スミスは今季79試合の出場でリーグ首位の打率.325、14HR、OPS.974と好調をキープ。得点圏打率も.380でリーグ2位と勝負強さも発揮しており、100試合の出場で打率.274、36HR、OPS.993、得点圏打率.246の大谷に負けず劣らずの好成績を収めている。
また、同メディアによると、MVPを受賞した最後の捕手は2009年のジョー・マウアー(当時ツインズ)だといい、今季スミスが受賞すれば16年ぶり。今季抜群の安定感で地区首位のチームをけん引するスミスの戴冠はあるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】現代野球で大谷翔平にしかできない“離れ業” ド軍番記者が二刀流に敬意「この世のものとは思えない…オオタニは本当に別次元の存在だ」
【記事】MLB投球分析家が気付いた投手・大谷翔平の進化 「エグすぎる!」と絶賛した極上のスイーパー
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スミスは今季79試合の出場でリーグ首位の打率.325、14HR、OPS.974と好調をキープ。得点圏打率も.380でリーグ2位と勝負強さも発揮しており、100試合の出場で打率.274、36HR、OPS.993、得点圏打率.246の大谷に負けず劣らずの好成績を収めている。
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構成●THE DIGEST編集部
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