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「まさに壮大な戦いだ!」大谷翔平vs剛腕クローシェイ、MLB“最高峰対決”に米番記者らが興奮「オオタニが三球三振とは...」

THE DIGEST編集部

2025.07.27

先頭打者ホームランを放った大谷と2三振を奪ったクローシェイ。フェンウェイ・パークで激闘を繰り広げた。(C) Getty Images

先頭打者ホームランを放った大谷と2三振を奪ったクローシェイ。フェンウェイ・パークで激闘を繰り広げた。(C) Getty Images

 現地7月26日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「1番・DH」として先発出場し、2試合ぶりとなる38号ソロを放つなど、4打数1安打1打点、3三振。チームが2対4で逆転負けを喫した一方、直近7試合で6本目の本塁打をマークし、後半戦も強烈なインパクトを残している。

【動画】もはや諦め? 大谷翔平の豪快スイング直後のクローシェイの反応が印象的
 この日、大きな注目を集めたのは、25日時点でア・リーグ奪三振王(165個)の相手先発ギャレット・クローシェイとの対決だ。まず初回の第1打席では、カウント1-1から3球目のフォーシームを振り抜き、中堅席に飛び込む先頭打者弾をマーク。ただ、第2打席以降は、4回2死一、三塁の場面で三球三振を喫するなど、2打席連続で空振り三振を喫し、ア・リーグ奪三振王の前に苦戦を強いられた。

 二人の直接対決には、レッドソックスのメディア関係者からも反響の声が続々。MLB公式サイトのレッドソックス番を務めるイアン・ブラウン記者は、「クローシェイとオオタニの対決であらゆる可能性が予想できたはずだ。オオタニが三球三振を喫するとは、正直あまり考えられなかった」とエース左腕の驚異的な投球を称賛している。

 さらに、米マサチューセッツ州ボストンを拠点に置くテレビ局『WBZ-TV』のレポーター、ダン・ロッシュ氏は、「クローシェイのようなエリートエースを持つ醍醐味の一つは、オオタニや(ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・)ジャッジといった最強選手たちとの対戦が楽しめる点だ!」と反応。「まさに壮大な戦いだ!」と興奮気味に続けていた。

 メジャー屈指の剛腕たちとしのぎを削る大谷。今後もその活躍ぶりから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部
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