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プロ野球

高校球児が挑む「最後の夏」!激戦区・神奈川の注目選手を一挙紹介

大友良行

2020.06.29

 ほかにも力のあるチームは多く、まさに神奈川は群雄割拠だ。ここからは、有力校の中心選手を紹介していこう。

【横浜商】
 193㎝83㎏の長身から140キロ台を投げ下ろす左腕の笹川吉康投手が、通算28本塁打と投打の中心を担う。

【相洋】
 加藤陸久捕手がチームの要。本田眞也、吉川宗吾、石井将吾ら投手陣をまとめる存在だ。

【橘学苑】
 165㎝64㎏と小柄だが、キレのある守りを見せる上田甲二塁手が目玉だ。

【星槎国際湘南】
 181センチの左腕エース・三浦舞秋を軸に守り勝つ野球が土屋恵三郎監督の戦法だ。

【鎌倉学園】
 有馬孝太遊撃手が出塁し、中村凌輔捕手が長打で返すのが必勝パターンだ。

【桐蔭学園】
 甲子園経験のあるトップの冨田健悟外野手と川久保瞭太内野手の出塁と走塁がゲームの鍵を握る。
 
【向上】
 180㎝の松村青投手が牽引する。新グラウンド完成記念で上を目指したいところ。

【平塚学園】
 スプリットを得意とするエース・松村智昌投手を中心に大塚凱心、楠田喬脩の内野陣が中軸打線がとなり最後の夏に挑戦する。

【横浜隼人】
 この冬にレギュラーを掴んだ脇屋楓太捕手と140キロの速球でゲームを作る梅田健太郎投手、ボールに力のある加藤大投手のバッテリーがチームの中心。

【相模原】
 公立の雄は、昨夏4本塁打の温品直翔二塁手と4番の濱口優太郎外野手が軸。抜かりのない”佐相野球”を展開する。

【立花学園】
 2年連続夏ベスト8の強豪は、成長著しい武井朋之投手がマウンドを死守する。桑田犀輝捕手の好リードも期待できる。

 今大会は、原則的に3年生限定で作られたチームが参加する。果たしてテッペンをとる“最強の3年生チーム“がどこになるのか注目だ。

文●大友良行

【著者プロフィール】
おおとも・よしゆき/元大手新聞社の報道写真記者。事件事故取材の傍らメジャーリーグやサッカーW杯などの欧州サッカーを取材。現在は、全国の大学野球、春夏の甲子園をはじめとする高校野球、都市対抗を中心に社会人野球などを深く取材している。著書に「野球監督の仕事(共著・成美堂出版)」、「CMタイムの逆襲(東急エージェンシー)」などがある。

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