●DeNA-ヤクルト(横浜スタジアム)
【予告・予想先発】
21日(火)ピープルズ-原樹理
22日(水)大貫晋一-イノーア
23日(木)浜口遥大-高橋奎二
巨人とのホーム3連戦でまさかの3連敗を喫したDeNAが2位のヤクルトを迎え撃つ。昨季はホームで10勝3敗と大きく勝ち越している相手だけに、ここから息を吹き返したい。
ヤクルトは曜日ごとの勝敗が極端だ。水・木・土はほとんど負けない部類の強さを誇っているのだが、カード頭の火曜・金曜は滅法弱い。ここで、未来のエ-ス候補と入団後から期待されてきた原樹理が今季初先発を果たす。
前節はラミレス監督の采配が大きく取り沙汰された。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」とはよく言ったもので、チーム状態が悪い時はどうしても叩かれやすくなる。日本のメディアは外国人監督や外国人選手に厳しい評価を下す風潮がある。ラミレス監督自身、そうした傾向を理解して、外国人をメンタル的にサポートする必要があると説いていたが、本人が同じ立場に立たされた状況だ。この苦境をどう乗り越えていくか。
●ヤクルト-巨人(神宮)
24日(金)吉田大喜-今村信貴
25日(土)小川泰弘-サンチェス
26日(日)高梨裕稔-桜井俊貴
2週間前の対戦ではヤクルトがビジタ-ながら2連勝。追いかける立場としては重要な3連戦になるだろう。
注目したいのは2戦目。ヤクルトはこれまで土曜日は一度も負けていない。それも先発の小川がしっかりゲームを作っているからこそで、防御率こそ4点台だが4連勝はリ-グトップ。巨人戦は早くも今季3度目の登板となる。
一方、巨人の土曜日はサンチェスが登板予定。前回のヤクルト戦は5.1回を4失点といまひとつだったが、先週の土曜日はDeNAを相手にあわや完投の好投を見せた。興味深いマッチアップを制するのはどちらだろうか。
【予告・予想先発】
21日(火)ピープルズ-原樹理
22日(水)大貫晋一-イノーア
23日(木)浜口遥大-高橋奎二
巨人とのホーム3連戦でまさかの3連敗を喫したDeNAが2位のヤクルトを迎え撃つ。昨季はホームで10勝3敗と大きく勝ち越している相手だけに、ここから息を吹き返したい。
ヤクルトは曜日ごとの勝敗が極端だ。水・木・土はほとんど負けない部類の強さを誇っているのだが、カード頭の火曜・金曜は滅法弱い。ここで、未来のエ-ス候補と入団後から期待されてきた原樹理が今季初先発を果たす。
前節はラミレス監督の采配が大きく取り沙汰された。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」とはよく言ったもので、チーム状態が悪い時はどうしても叩かれやすくなる。日本のメディアは外国人監督や外国人選手に厳しい評価を下す風潮がある。ラミレス監督自身、そうした傾向を理解して、外国人をメンタル的にサポートする必要があると説いていたが、本人が同じ立場に立たされた状況だ。この苦境をどう乗り越えていくか。
●ヤクルト-巨人(神宮)
24日(金)吉田大喜-今村信貴
25日(土)小川泰弘-サンチェス
26日(日)高梨裕稔-桜井俊貴
2週間前の対戦ではヤクルトがビジタ-ながら2連勝。追いかける立場としては重要な3連戦になるだろう。
注目したいのは2戦目。ヤクルトはこれまで土曜日は一度も負けていない。それも先発の小川がしっかりゲームを作っているからこそで、防御率こそ4点台だが4連勝はリ-グトップ。巨人戦は早くも今季3度目の登板となる。
一方、巨人の土曜日はサンチェスが登板予定。前回のヤクルト戦は5.1回を4失点といまひとつだったが、先週の土曜日はDeNAを相手にあわや完投の好投を見せた。興味深いマッチアップを制するのはどちらだろうか。