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プロ野球

【日本シリーズ第1戦|採点&寸評:ソフトバンク】殊勲はもちろん3安打4打点の栗原。千賀、グラシアルの活躍も光る

氏原英明

2020.11.22

7 遊 牧原大成 6.0
4回無死一、二塁のピンチでは併殺をきっちり決めた。9回にはビエイラの152キロのストレートを右翼線に力強く弾き返す二塁打を放ち、明日以降に弾みをつけた。

8 三 松田宣浩 5.5(9回交代)
4打数ノーヒットで打球処理もなく、9回裏に守備固めを送られて交代。ただ、声でチームを鼓舞し、幾度となく千賀と甲斐バッテリーを勇気付けていた。

9 捕 甲斐拓也 6.5
序盤はストレートで押して、徐々に変化球を増やしていく配球で千賀をうまくリードした。C Sでの反省をしっかりと生かしたと言える。

<途中出場選手>
上林誠知(7回守備)
川瀬晃(9回守備)
 
<投手>
千賀滉大 7.0(7回)
2点を先制してもらった直後の2回裏は圧巻の投球。159キロのストレートでねじ伏せるなど、試合の主導権をぐっと引き寄せた。3回以降は、ボールの質にばらつきこそあったものの、中盤からはカットボールを交えて付け入る隙を与えなかった。7回を3安打無失点。1勝以上に価値のある投球だった。

モイネロ 7.0(1回)
四球を1つ出したものの、3三振の圧巻のピッチング。明日以降も期待できるだろう。

森唯斗 5.5(1回)
2つの四死球を与え、犠牲フライで1失点。大差がついていたとはいえ、明日以降へ向けてやや不安を残す投球だった。

<監督>
工藤公康 6.5
C Sではいまいち調子が良くなかった栗原の5番起用を継続。助っ人2人で挟む形で気持ち良く打たせた。打順の勝利と言えるだろう。

取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)

【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。

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