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トウモロコシ畑に囲まれた“フィールド・オブ・ドリームス”で行なわれた一戦は夢のようなエンディングに<SLUGGER>

SLUGGER編集部

2021.08.13

  2回、ホゼ・アブレイユが「アイオワ州で行われた公式戦では史上初」のホームランを放ってホワイトソックスが先制すると、3回にヤンキースがアーロン・ジャッジの3ランアーチで逆転。その裏、今度はエロイ・ヒメネスがまた本塁打を放ってホワイトソックスがひっくり返した。

 9回、3点を追うヤンキースは2死走者なしからジャッジがこの2本目のホームランをホワイトソックスの守護神リアム・ヘンドリクスに浴びせて1点差に迫ると、四球を挟んで今度はジャンカルロ・スタントンが何と逆転2ランをぶち込んでヤンキースがひっくり返す。しかしこれも、野球の神様が用意したお膳立てに過ぎなかった。その裏、1死一塁からティム・アンダーソンが右中間のトウモロコシ畑に飛び込むサヨナラ2ランを放ってホワイトソックスが劇的すぎる勝利を収めた。
 
「ここは天国かい?」「いや、アイオワさ」――映画に出てくる名セリフだ。試合前のセレモニーでも、コスナーが同じ問いを観客に投げかける場面があった。

 シカゴから約350km、車で約4時間離れた場所にあるアメリカ中西部の田舎町で行なわれた公式戦。運良く球場で観戦できたファンにとっては、本当に天国だったのではないだろうか。

構成●SLUGGER編集部
 
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